屋根カバー工法について
2023.04.20 (Thu) 更新
いつもスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます!
さいたま市見沼区の屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店のヤネザルです。
屋根の劣化にお困りの方必見!!
今回は屋根カバー工法についてご紹介します。
屋根カバー工法とは
既存の屋根の上から新しい屋根材を載せる工法です。
この方法は劣化したご自宅の屋根の防水性を向上させるだけでなく、断熱性や耐久性も
向上させることができる工事です!
屋根を新築することなく、外観や機能性を改善することができます!
屋根カバー工法のメリット
①施工期間が短い
既存の屋根の上に新しい屋根材を被せるため施工期間が短く済みます。
また、解体を必要としないので工事中も普段通りの生活をしていただけます。
②費用が安い
屋根カバー工法は新築するよりも費用を抑えることができます。特に屋根の面積が広かったり複雑な形をしている場合は新築するよりも費用を抑えることができます。
③断熱性能を向上できる
断熱材を挟むことで断熱性能を向上させることができるメリットもあります!これにより冬☃の暖房費用の削減や夏☀の冷房費用の削減が期待できます!
屋根カバー工法のデメリット
①重ね張りの限界
屋根カバー工法は既存の屋根に新しい屋根材を被せるため、既存の屋根の状態によっては施工できない場合があります。
必要に応じて、既存の屋根を撤去して新築する必要があります。
②重量が増える
既存の屋根の上に新しい屋根材をのせるため重量が増えます。既存の屋根の構造によっては崩壊や強度不足などがある場合があります。
③施工技術が必要
屋根カバー工法に使用される材料の選択には、地域の気候や建物の用途にも考慮されている必要があります。屋根材の選定や施工方法によっては、性能や外観に影響を与えることがあるため、施工技術が必要です。なので施工業者の選定がとても重要になります。
屋根カバー工法で使用される材料
屋根カバー工法で使用される材料は、一般的に以下のようなものがあります。
スチール板:屋根カバー工法で最もよく使われる材料の一つです。様々な屋根の形状に合わせて加工することができるため、施工の自由度がとても高いです。
アルミニウム板:軽量で耐久性が高く、さびにくいという特徴があります。スチール板に比べて加工しやすく施工の自由度がより高いです。スチール板よりも価格が高くなることがあります。
プラスチック:軽量で加工しやすく、施工性に優れています。また耐久性も高く長期的に使用することができますが、紫外線に弱く、色あせや劣化がが早くなることもあります。
メタルシーツ:軽量で丈夫なためこちらも屋根カバー工法でよく使われる材料の一つです。耐久性や耐久年数が一番長く、高級住宅や商業施設によく使用されます。スチール板やアルミニウム板より価格は高くなりやすいです。
ガラス:ガラスは屋根の一部に使用されることがあります。外部の光を取り込むことができるので明るい空間を作ることができます。しかし割れやすく耐久性は低いので強化処理などが必要です。
以上が、屋根カバー工法で使用される代表的な材料になります。
屋根カバー工法に使用される材料は、屋根材や防水シートなどの材料から断熱材や金具など細かい材料まで様々な種類があります。
そのため工事を行う前に必ず専門の業者に相談することが大切です!
また屋根カバー工法に使用される材料の選択には、地域の気候や建物の用途にも考慮されている必要があります。
なのでその地域に特化した業者に相談することをおすすめします。
屋根カバー工法施工事例
ヤネザルでの屋根カバー工法の施工事例がこちら
最後に
さいたま市見沼区のヤネザルでは埼玉県内(白岡市、上尾市、北葛飾郡松伏町、深谷市、蓮田市、春日部市、川口市、さいたま市)の屋根修繕のご相談や見積りを無料で行っております。
サンプルやカタログもご用意いたしており、わかりやすくご説明させていただきます!
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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