屋根カバー工法 工程のご紹介
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さいたま市見沼区の屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店のヤネザルです。
今回は、屋根カバー工法の工程のご紹介です。
屋根カバー工法今では大変ポピュラーになっている屋根施工の一つです。
大きく分けて4つの工程に分かれています。
既存の屋根材の撤去
先ず棟板金の撤去になります。屋根の一番頂点にあり、屋根と屋根が交わる部分である棟板金
（及び貫板）は屋根カバー工法では、ルーフィングシートを敷く際に障害になってしまいます。
同様に、雪留め金具もシートが傷まないよう撤去します。
一部はみ出したケラバ板金もカットします。
屋根の洗浄
ここで、既存の屋根の汚れをしっかりとります。コケ・カビ・鳥の糞など清掃、又は高圧洗浄
します。
防水シート設置
アスベストが含まれていないスレート屋根の場合、脆く釘打ちが出来ません、裏が粘着剤のついたルーフィングシートを貼っていきます。
アスベストが含まれている屋根材の場合は通常のルーフィングシートを、釘やタッカーで留めていきます。
屋根材設置
・軒先板金の設置
屋根材への浸水を防ぐ為、唐草板金を設置します。
屋根軒先から雨樋（軒樋）に雨水を流す役割があります。
・水押え板金を設置
外壁との境目には水押え板金を設置し接合部分の浸水を防ぎます。
外壁内部に入った雨水の逃げ道を確保する構造にもなっています。
・雪止め金具設置
軒先から屋根材設置していきます、雪止め金具をここで設置します。
・棟板金の設置
貫板を設置し、棟板金を被せて施工完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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