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台風や地震に強い屋根づくり 安心できる家を作るためのリフォームのポイント

2024.08.30 (Fri) 更新

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さいたま市見沼区の屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店ヤネザルです。

ヤネザル

最近、日本各地で猛威を振るった台風や大規模な地震が相次ぎ、多くの住宅が被害を受けています。今年の台風シーズンでも、強風で屋根が飛ばされたり、地震による揺れで屋根が崩れたりと、家屋の被害が報告されました。こうした自然災害に対して、家の屋根がしっかりと耐えられるかどうかは、家全体の安全を守るうえで非常に重要です。屋根が損傷すると、家の中にまで被害が及び、修復に多大な時間と費用がかかることがあります。そこで今回は「台風や地震に強い屋根」を作るために、効果的なリフォーム方法をわかりやすくご紹介します。

 

1.台風や地震に強い屋根材を選ぶ

屋根の材料(屋根材)にはいろいろな種類がありますが、台風や地震に強いものを選ぶと、家全体の安全性がぐっと上がります。ここでは、特におすすめの屋根材を紹介します。

 

1-1.金属屋根(ガルバリウム鋼板)

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、非常に軽くて強い金属の屋根材です。軽いので、地震の時に屋根が揺れても家にかかる負担が少なく、台風に強い風にも耐えられるのが特徴です。また、錆びにくく長持ちするため、メンテナンスが少なくて済むのもうれしいポイントです。

 

1-2。瓦屋根

瓦は、昔から使われている屋根材で、とても丈夫です。重みがある為、台風の強風で飛ばされにくいという利点があります。ただし、重いので地震の時に家全体にかかる負担が大きくなりやすいです。そのため、瓦を使う場合は家の骨組み(構造)をしっかりしておくことが大切です。

 

1-3.スレート屋根

スレートは、比較的軽くて耐震性が高い屋根材です。また、デザインも豊富で、おしゃれな家を作りたい方に人気があります。ただし、定期的なメンテナンスが必要なので、長く安心して使うためには定期的なチェックが大切です。

 

2.屋根を補強してもっと強くする方法

屋根材をしっかり選んだら、次に大事なのは屋根をしっかりと固定して、さらに強くすることです。これkら、簡単にできる補強方法をお伝えします。

 

2-1.屋根の土台を補強する

屋根の土台部分(下地)がしっかりしていないと、どんなに良い屋根材を使っても台風や地震に対して十分に強くなりません。そこで、屋根の土台には、丈夫な合板を使ったり、金属の部品で補強することで、屋根全体を強くすることができます。

 

2-2.金具を使ってしっかり固定

屋根材が風や地震で動かないようにするためには、金具を使ってしっかり固定することが大切です。金具は、特に強風が吹くときに屋根材が飛ばないようにするために重要です。台風が多い地域では、特別に強い金具を使うことで、更に安心できます。

 

2-3.ネットやバンドでまとめる

屋根材を固定するだけでなく、ネットやバンドを使って屋根全体をまとめる方法もあります。これによって、万が一屋根材が外れそうになった時でも、飛び散らないようにすることができます。

 

3.屋根の設計や施工のポイント

屋根を強くするためには、設計や施工(工事)の段階で気をつけるべきポイントがあります。以下に簡単に説明します。

 

3-1.屋根の形と角度

さいたま市見沼区にて屋根上塗り

屋根の形や角度は、風や地震に強いかどうかを決める大事な要素です。例えば、屋根が急な角度で風の影響を受けやすく、緩やかすぎると雨が溜まりやすくなります。台風が多い地域では、風がうまく流れるように、少し緩やかな角度がいいとされています。

 

3-2.屋根材の重ね方

白岡市 外壁塗装 現調 瓦屋根

屋根材をしっかりと重ねることも重要です。特に瓦やスレートの場合、しっかりと固定して隙間を作らないようにすることで、台風時に風でめくれたり、地震時にずれたりするのを防ぐことができます。

 

3-3.雨漏りを防ぐ工夫(雨仕舞)

屋根がしっかりしていても、雨水が屋根から建物の中に入ってしまうと、大きな問題になります。これを防ぐために、屋根のつなぎ目や軒先(屋根の端っこ)など、雨が入り込みやすい部分をしっかりと対策することが大切です。雨仕舞を徹底することで、台風時にも雨漏りを防ぐことができます。

 

4.定期的なメンテナンスで屋根を守る

屋根を強くするためにリフォームをしても、定期的なメンテナンスをしないと、その効果は時間とともに薄れてしまいます。特に、日本のように台風や地震が多い地域では、定期的に屋根を点検して、必要に応じて補修することが大切です。

 

4-1.定期的点検を忘れずに

定期点検

少なくとも年に1回は、専門の業者に屋根を点検してもらうことをおすすめします。これによって、屋根材のずれや金具のゆるみ、シーリング材(隙間を埋める材料)の劣化などを早めに見つけることができ、大きな問題になる前に対処できます。

 

4-2.台風や地震の後の確認

台風や地震が起きた後は、すぐに屋根の状態を確認しましょう。目に見える範囲で瓦がずれていたり、金属屋根が浮いていたりする場合は、早急に修理が必要です。また、屋根の表面だけでなく、屋根裏のチェックも忘れずに行い、雨漏りの兆候が無いかを確認しましょう。

 

まとめ

今回ご紹介した「台風や地震に強い屋根づくり」のリフォーム方法を実践することで、自然災害に対する家の安全性を大きく向上させることができます。

近年の厳しい気象条件を踏まえ、屋根の耐久性をしっかりと確保しておくことは、家族の安心と財産を守るためにも欠かせません。ぜひ、これらのポイントを参考にして、災害に強い住まいづくりを進めてください。

 

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最後に

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