秋の台風シーズンに増える雨漏りの原因と早めの点検ポイント
2025.09.26 (Fri) 更新
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さいたま市見沼区の屋根修理・雨漏り・防水専門店のヤネザルです。

秋は「長雨」と「台風」のシーズン。屋根専門店であるケイナスホーム見沼店「ヤネザル」にも、この時期は雨漏りに関するご相談が急増します。実は、秋口に発生する雨漏りの多くは、夏の強い紫外線や台風による強風・豪雨でダメージを受けた屋根が原因です。この記事では、秋に雨漏りが増える理由と早めに行うべき点検ポイントをわかりやすく解説します。屋根のメンテナンスを検討している方はぜひ参考にしてください。
なぜ秋に雨漏りが増えるのか?

台風による被害
台風の強風で屋根材がズレたり飛散したりすることで、雨水の侵入経路ができてしまいます。特にスレート屋根や金属屋根は風の影響を受けやすく、被害が目立ちます。秋雨前線による長雨
秋は雨の日が続きやすく、屋根の小さなひび割れや劣化部分から水が染み込みやすくなります。短時間の雨では気づかないような隙間からでも、長時間の雨でじわじわと浸入してしまうのです。夏のダメージが蓄積
猛暑による紫外線の影響で、屋根材や塗装が劣化している状態で秋を迎えるため、台風や長雨のタイミングで一気に症状が表れるケースが多いです。
まとめると、「夏のダメージ」+「秋の天候」が雨漏りの原因を表面化させているのです。
雨漏りを放置するとどうなる?

雨漏りは放置すればするほど被害が拡大し、修繕費用も高額になります。
天井や壁紙のシミ → 見た目の劣化だけでなくカビの温床に。
断熱材の劣化 → 断熱性能が落ち、光熱費が上昇。
構造材の腐食 → 木材が腐り、耐震性に影響。
シロアリ被害 → 湿気で木材が弱り、シロアリが発生。
特に秋から冬にかけては湿度と気温差で結露も起こりやすく、被害が複雑化するため、早めの点検が重要です。
秋の点検で確認すべき屋根の劣化サイン
ご自宅の屋根を外から見て、次のような症状がないかチェックしてみましょう。
屋根材のズレ・浮き・割れ
スレートのひび割れや瓦のズレは雨漏りの入口になります。棟板金の浮きや釘の抜け
金属部材が風で浮き上がると、そこから雨水が侵入します。屋根塗装の色あせ・剥がれ
防水性能が低下しているサイン。早めの塗装が必要です。雨樋の詰まり・破損
落ち葉やゴミで雨樋が詰まると、水があふれて外壁や屋根に悪影響を及ぼします。天井や壁のシミ
すでに雨水が侵入している可能性が高いため、専門業者に点検を依頼しましょう。
プロが行う屋根点検の重要性
屋根は高所作業のため、ご自身での点検は危険を伴います。また、見た目だけでは劣化の深刻さを判断できないケースも多いです。株式会社ヤネザルでは、ドローンを活用した屋根点検を行っており、安全かつ短時間で屋根全体の状態を確認できます。
雨漏りを防ぐためのメンテナンス方法
屋根塗装
塗装で防水性を回復し、屋根材の寿命を延ばします。部分補修
ひび割れや棟板金の浮きなど、小さな劣化は早めに補修することで大掛かりな工事を防げます。屋根カバー工法
既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる方法で、工期が短く抑えられます。屋根葺き替え
劣化が進んでいる場合は屋根材をすべて交換する葺き替えが必要です。長期的に安心できる方法です。
秋に屋根点検をするメリット
台風や大雨の被害を未然に防げる
冬の雪や凍結による劣化を防げる
年末年始を安心して過ごせる
秋は比較的作業がしやすい季節のため、屋根点検や補修に最適な時期です。
まとめ
秋は台風や長雨で雨漏りが増える時期です。夏に受けた屋根のダメージが表面化するこの時期に、早めの点検・メンテナンスを行うことで、大きな被害を防ぐことができます。
株式会社ヤネザルでは、地域に密着した屋根専門店として、丁寧な診断と適切な工事をご提案しております。秋の雨漏りや屋根点検をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
最後に
さいたま市見沼区のヤネザルでは、さいたま市内だけでなく埼玉県内各地(白岡市、上尾市、北葛飾郡松伏町、深谷市、蓮田市、春日部市、川口市、さいたま市)の屋根修繕やベランダのひび割れ、雨漏りなどのご相談や見積りを無料で行っております。
是非お気軽にご連絡ください!!
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屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店 ヤネザル
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