冬の前にやっておきたい!外壁と屋根の劣化チェックポイント
2025.11.01 (Sat) 更新
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さいたま市見沼区の屋根修理・雨漏り・防水専門店のヤネザルです。

目次
- ■はじめに:冬前の点検が「おうちを守る第一歩」
- ■なぜ冬前に外壁・屋根のチェックが必要なの?
- ●寒さが本格化すると塗装ができない
- ●冬の劣化リスクが高まる
- ●修繕費が高額になる前に対策できる
- ■【外壁編】冬前に確認すべき劣化チェックポイント
- ① チョーキング(白い粉がつく)
- ② 外壁のひび割れ(クラック)
- ③ コーキングの割れ・剥がれ
- ④ カビ・コケ・藻の発生
- ⑤ 塗装の色あせ・剥がれ
- ■【屋根編】冬前にチェックしたい劣化ポイント
- ① 屋根材のひび割れ・欠け
- ② 棟板金の浮き・釘抜け
- ③ コケや藻の繁殖
- ④ 雨樋(あまどい)の詰まり・変形
- ⑤ 屋根塗装の色あせ・剥がれ
- ■放置すると起こる冬のトラブル例
- ■ケイナスホームのおすすめ対策
- 無料の外壁・屋根点検
- 劣化箇所の部分補修も可能
- 春の塗装シーズンに備えて早めの準備を
- ■まとめ:冬前の点検で「安心の住まい」を
- 最後に
■はじめに:冬前の点検が「おうちを守る第一歩」

「冬の寒さがくる前に、お家の外壁や屋根を点検していますか?」
外壁や屋根は、毎日風雨や紫外線にさらされ、少しずつ劣化が進行しています。特に冬は、凍結や乾燥によるひび割れ・塗膜の剥がれが起こりやすい季節。
しかし、気温が下がると塗料が乾きにくくなり、冬の塗装工事は品質を確保しづらいのが現実です。
つまり、秋から初冬にかけての今こそが、劣化チェックとメンテナンスに最適な時期なのです。
この記事では、「冬の前にやっておきたい外壁と屋根の劣化チェックポイント」を詳しく解説します。
埼玉県で外壁塗装・屋根塗装を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
■なぜ冬前に外壁・屋根のチェックが必要なの?

●寒さが本格化すると塗装ができない
外壁塗装は、気温5℃以下・湿度85%以上になると塗料が乾かず、仕上がり不良の原因になります。
そのため、冬場の施工は難しく、秋のうちに点検・見積もり・補修を済ませるのが理想です。
●冬の劣化リスクが高まる
冬は気温差による膨張・収縮で、外壁や屋根材がダメージを受けやすくなります。
特に水分を含んだ状態で凍結すると、「凍害」と呼ばれる劣化が発生。
外壁材や塗膜が割れたり、内部の下地が腐食することもあります。
●修繕費が高額になる前に対策できる
小さなヒビや隙間も、放置すれば雨水が入り込み、数年後には雨漏りや断熱材の腐食など深刻な被害に。
早めの点検・補修で、長期的にはメンテナンスコストの節約につながります。
■【外壁編】冬前に確認すべき劣化チェックポイント

① チョーキング(白い粉がつく)
外壁を手で触って白い粉がついたら、塗料の防水性能が低下しているサインです。
紫外線で塗膜が分解されている状態で、このまま放置すると外壁材が水を吸い、ひび割れやカビが発生します。
対策:塗り替えの目安。早めの再塗装を検討しましょう。
② 外壁のひび割れ(クラック)

0.3mm以上のひび割れがある場合は要注意。
冬の気温変化でひびが広がり、雨水が侵入しやすくなります。
モルタル壁では特に放置すると中の鉄筋が錆び、構造にも悪影響を及ぼします。
対策:補修材や再塗装で防水層を復活させる。
③ コーキングの割れ・剥がれ

サイディングボードのつなぎ目を埋めているコーキング(シーリング)が硬化・ひび割れしていたら危険信号。
劣化したままだと、雨水が壁内部に浸入し、断熱材や下地を腐食させます。
対策:コーキングの打ち替えで防水性を回復。
④ カビ・コケ・藻の発生

北面や日陰部分に発生する緑色の苔・藻や黒ずみは、防水機能の低下サイン。
冬場は湿気と低温で繁殖しやすく、放置すると塗膜の下まで侵食します。
対策:高圧洗浄や防カビ塗料で再発を防止。
⑤ 塗装の色あせ・剥がれ

外壁の色がくすんでいたり、部分的に剥がれている場合は塗装が寿命を迎えています。
防水性を失った外壁材が凍害を起こすと、修復に大きな費用がかかります。
対策:再塗装を検討するサインです。
■【屋根編】冬前にチェックしたい劣化ポイント
① 屋根材のひび割れ・欠け

スレートや瓦のひびは、そこから水が入り込みます。
冬に凍って膨張すると、割れが一気に進行。放置すれば雨漏りの原因に。
対策:ドローン点検で安全に状態を確認。
② 棟板金の浮き・釘抜け

屋根の頂上にある棟板金が浮いていたり、釘が抜けていたら要注意。
冬の強風で板金が飛ぶと、修理費が高額になることもあります。
対策:釘の打ち直し・板金交換を早めに実施。
③ コケや藻の繁殖

屋根の防水性能が落ちていると、コケや藻が繁殖します。
冬場は凍結して屋根材が劣化しやすくなるため、放置は禁物です。
対策:再塗装で防水層を復活させるのが効果的。
④ 雨樋(あまどい)の詰まり・変形

落ち葉やゴミが詰まると、雪解け水や雨水があふれて外壁を汚す原因に。
凍結で樋が割れることもあるため、冬前の掃除と点検は必須です。
対策:清掃+勾配の確認。
⑤ 屋根塗装の色あせ・剥がれ

屋根は直射日光の影響で劣化が早く、外壁よりも短いサイクルでのメンテナンスが必要です。
塗膜が剥がれている場合は、防水機能がほぼ失われています。
対策:屋根塗装・カバー工法での補修を検討。
■放置すると起こる冬のトラブル例
・外壁や屋根の凍害(ひび・剥がれの悪化)
・雨樋の凍結による水漏れ・外壁汚れ
・コーキング劣化による内部結露・雨漏り
・屋根材の剥がれ・飛散
こうしたトラブルは、放置すると修繕費が何倍にも膨らみます。
冬前の点検と簡単な補修で、大きな出費を防げます。
■ケイナスホームのおすすめ対策
無料の外壁・屋根点検
ケイナスホームでは、ドローンや高所カメラを使った無料点検サービスを実施中。
屋根に登らず安全に、細部まで状態をチェックします。
報告書には写真付きで「劣化箇所」や「今後の対策」を詳しく記載。
劣化箇所の部分補修も可能
コーキング補修や部分塗装など、短期間でできる冬前メンテナンスも対応しています。
外壁の状態に合わせた最適な提案で、無駄な工事は行いません。
春の塗装シーズンに備えて早めの準備を
冬の間に見積もり・カラー相談を済ませておくと、春の施工をスムーズにスタートできます。
人気の塗料グレードやカラーを選ぶなら、早めの相談が断然おすすめです。
■まとめ:冬前の点検で「安心の住まい」を
外壁や屋根のメンテナンスは、見た目をキレイにするだけでなく、
お家を守り、資産価値を保つための大切なケアです。
冬の寒さ・凍結が始まる前に、
✔ 外壁のヒビやチョーキングはないか
✔ コーキングが割れていないか
✔ 屋根材にひび・コケがないか
をしっかり確認しておきましょう。
ケイナスホームでは、地域密着の外壁塗装専門店として、
「点検から提案、施工、アフターケアまで」安心サポートを行っています。
お家の状態が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
今の点検が、来春の安心につながります。
最後に
さいたま市見沼区のヤネザルでは、さいたま市内だけでなく埼玉県内各地(白岡市、上尾市、北葛飾郡松伏町、深谷市、蓮田市、春日部市、川口市、さいたま市)の屋根修繕やベランダのひび割れ、雨漏りなどのご相談や見積りを無料で行っております。
是非お気軽にご連絡ください!!
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屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店 ヤネザル
住所:〒337-0021 埼玉県さいたま市見沼区膝子750
フリーダイヤル:0120-86-8236(営業時間9:00~18:00/火・水定休)
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