さいたま市岩槻区にて 棟瓦漆喰の部分補修を行いました
2022.06.17 (Fri)
さいたま市岩槻区 施工データ
工事内容 | 瓦屋根 漆喰の部分補修 |
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施工日数 | 1日間 |
工事金額 | 7万円 |
お客様のご要望
漆喰の劣化が気になる。
雨漏りが心配なので見て欲しい。
担当者より
漆喰の劣化を心配されて、お問合せをいただきました。
屋根に上がらせていただき調査したところ、全体的に漆喰の劣化が見られましたので、全ての箇所の漆喰を取り直すことが理想でしたが、お施主様とお話させていただき、今回はひとまず棟瓦の継手部分の漆喰のみ部分補修を行うこととなりました。
漆喰の取り直しとは・・・
劣化した漆喰部分を取り除き、新たな漆喰を詰め、入れ替えることを言います。
このメンテナンスを怠ると、雨漏りへと繋がってしまう恐れがありますのでとても大切です。
では、施工の様子をご覧ください。
施工前、施工後写真
工事写真レポート
鬼首部分の漆喰
経年により漆喰部分は、苔やカビが生えています。
漆喰の劣化は、まず始めに黒ずみ始め→苔・カビの発生→剥がれとなります。- 漆喰の取り直しを行うので、まずは劣化した漆喰を取り除く作業です。
- 綺麗に取り除いた状態です。
- 新しい漆喰を詰め、形を整えます。とても細かい作業になりますので、職人の腕の見せ所です。
- 棟瓦が複雑に交わる形状の屋根のため、継手部分がいくつもあり、丁寧な作業が求められます。
- これで棟瓦の漆喰補修は以上です。
新しく漆喰を取り直したことで20年程は安心です。
お住まいの環境にもよりますが、15年に一度くらいは状態を確認し必要に応じてメンテナンスを行うことが出来れば、より長持ちが期待できます。