さいたま市西区にて屋根・外壁塗装を施工いたしました
2022.12.09 (Fri)
さいたま市西区 O様邸 施工データ
工事内容 | 屋根・外壁塗装工事 |
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築年数 | 築8年 |
施工日数 | 25日間 |
工事金額 | 128万円 |
お客様のご要望
築年数8年だが、小クラックが目視で確認できる範囲で2面あり、日陰の部分のカビコケも出始めている。
担当者より
屋根・外壁塗装の見積サイトからお問合せいただきましたお客様。築年数が浅めですが、小クラックが複数個所に発生しているとのことでした。
実際にご自宅にお伺いし、現在の状況を確認することにしました。
現地調査
現地に到着し、まずは屋根の状態から確認いたしました。
ドローンを飛ばして上空から確認することにしました。
次に、お客様が心配されている外壁の状態を確認しました。
確かに小さいクラックが出来ており、カビやコケも確認できました。
防水効果が薄れ、経年劣化している状況が伺えます。
お客様に現状を報告し、屋根・外壁ともに塗装をする時期が近付いていることをお伝えし、この度施工することとなりました。
大事なご自宅のメンテナンスを弊社にご依頼くださいまして、誠にありがとうございました。
工事写真レポート
バイオ高圧洗浄
バイオ洗浄剤を適量入れ散布し、有機系のカビやコケなどの見えない内部の汚れを浮き上がらせて洗浄する作業です。バイオ高圧洗浄 屋根
通常の高圧洗浄で洗い流す2回の洗浄作業を行っております。充分に乾いてない状態で塗装をすると、剥離などの原因になるため、しっかりと乾燥させました。バイオ高圧洗浄 外壁
棟板金 補修
釘からビスに交換
強度のあるビスに交換いたしました。釘頭シーリング処理
釘頭をシーリング打設することで雨水の侵入を防ぎます。棟板金 コーキング処理
棟板金の接合部分にコーキングを打設することで、隙間から雨水の侵入を防ぎます。屋根塗装 下塗り
下塗り材を塗布する工程です。下塗り材には、下地調整や上塗り材との密着を良くする役割があります。タスペーサー 取り付け
屋根材と屋根材の間に隙間を作る作業を行いました。小型の部材で、屋根材を持ち上げた状態で固定し、縁切りした状態を維持します。屋根塗装 中塗り
中塗り材を塗布する工程です。屋根塗装 上塗り
上塗り材を塗布する工程です。屋根塗装 トップコート塗布
トップコート塗布することで防水層の劣化を防ぎます。また、ツヤ出しだけでなく、遮熱効果も期待できます。既存コーキング 撤去
既存のコーキングをカットします。プライマー塗布
新しく打ち込むコーキング材をしっかりと吸着させるために使う接着剤の役割を持つものとなっております。コーキング充填
防水機能のあるコーキングを打ち込む工程です。コーキング ヘラ押さえ
打った後サイディングとの間に空洞ができないようしっかりヘラで押さえています。外壁塗装 下塗り
中塗り、上塗りがしっかり塗装面にくっつくように行います。適切な塗料で適切に下塗りをしているかで屋根塗装の寿命が大きく変わります。下塗りは塗装の中で最も大事な工程なので丁寧に塗ります。外壁塗装 中塗り
中塗り材を塗布する工程です。外壁塗装 上塗り
上塗りにおいて中塗りのムラを防ぎながら塗膜に厚みをつけていき、仕上げとなります。外壁塗装 下塗り
下塗り材を塗布する工程です。下塗り材には、下地調整や上塗り材との密着を良くする役割があります。外壁塗装 中塗り
中塗り材を塗布する工程です。外壁塗装 上塗り
上塗り材を塗布する工程です。付帯塗装 軒天 下塗り
付帯部は、色がのるまで重ねて二回塗り、三回塗りと行っているので一回塗りということはございません。ご安心ください。上塗り
付帯塗装 破風 下塗り
破風はサビが発生してしまうと穴が空いてしまう恐れがあるため、塗装して保護します。塗装したことで美観が保たれました。付帯塗装 雨樋 ケレン作業
鉄部の汚れ、サビ、旧塗膜等をたわしやペーパーなどで落とし塗料をしっかりと吸着するための作業を行いました。下塗り
上塗り
付帯塗装 水切り ケレン作業
付帯塗装部分は、すべてケレン作業を行います。鉄部の汚れ、サビ、旧塗膜等をたわしやペーパーなどで落とし塗料をしっかりと吸着するための作業を行いました。下塗り
上塗り
付帯塗装 シャッターボックス ケレン作業
下塗り
上塗り
付帯塗装 スリムダクト ケレン作業
下塗り
上塗り
ベランダ防水工事 プライマー塗布
下地としてプライマーを塗布しました。トップコート塗布
防水層をコーティングし保護する塗料を塗布しました。付帯塗装 出隅
外壁塗装 完了
大変綺麗な外観に仕上がりました。まるで新築のようですね。