さいたま市浦和区にてベランダ雨漏り補修を行いました
2022.12.15 (Thu)
さいたま市浦和区 S様邸 瀬島 施工データ
工事内容 | ベランダ雨漏り補修 |
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築年数 | 築32年 |
施工日数 | 1日 |
工事金額 | 33000円 |
お客様のご要望
室内に雨漏り箇所を発見したので、どこからの雨漏りか見て欲しい。
担当者より
今回のお客様は、雨漏りをしているようなので一度みてほしいとのことでした。
詳しくお話を伺うと、まず、3か月前から雨漏りが起きているとのこと。外壁から雨漏りが発生しており、ポタポタと水が落ちてくる状態のようでした。2箇所から雨漏りがしており、外壁のひび割れ部分が原因ではないかとのことでした。
一度現状を確認する必要があるので、現地調査に伺うこととなりました。
現地調査
壁の中を拝見させていただくと、配線周りの板に雨染みが確認できました。
外側から見てみると、タイルが一部破損していました。
また、外壁にコケやカビが発生し、雨漏りが長年にわたり起きていたのではないかと思われます。
雨漏り修理を簡易的にしておかないと、外部コンセント周りから浸入した雨水が漏電した場合、大変危険であることをお伝えし、この度雨漏り修理のご依頼を承りました。
工事写真レポート
コーキング前
ごらんのように、外部コンセント周りのコーキングが劣化しているのがわかります。養生テープ 貼付
タイル周りにコーキングがつかないように、周りに養生テープを貼ります。コーキング 充填
しっかりとコーキング剤を充填しました。完了
これで雨水の侵入が防げました。
あまり気にならない部分ですが、こうした部分も放置しておくとコーキングが劣化し、雨漏りの原因となります。アルミベランダ支柱部分
アルミベランダ支柱部分と壁との間のコーキングが劣化し、ベランダに溜まった雨水が室内の壁に侵入していました。養生テープ 貼付
こちらも外壁を汚さないように、養生テープを貼ります。コーキング 充填
コーキング剤をしっかりと充填しました。完了
これで雨漏りの心配もなくなりました。経年劣化でコーキング剤にひび割れを起こし、その隙間から雨水が侵入することが多いので、こうした部分も気にかけておくことが重要です。