さいたま市大宮区にて40坪のお宅の屋根カバー工事・無機塗料による外壁塗装の施工いたしました
2023.06.23 (Fri)
さいたま市大宮区 U様邸 施工データ
| 工事内容 | 屋根カバー工事・外壁塗装・ベランダ防水工事 | 
|---|---|
| 施工日数 | 19日間 | 
| 工事金額 | 約242万円 | 
| メーカー・商品 | 屋根材:スーパーガルテクト 外壁塗料:無機ハイブリッドチタンガードシリーズ | 
お客様のご要望
ヤネザルのHPをご覧になってお問合せをいただきました。
担当者より
さいたま市大宮区にお住まいのU様。
お客様と日程を調整し、実際に現地を見させていただきます。
ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしておりますので、ご安心ください。
早速現場調査にお伺いさせていただきます。
現場調査
屋根診断
    
ドローンにて屋根の調査を行いました。屋根全体に塗膜の劣化が見受けられました。塗膜が劣化すると、カビやコケが発生しやすい状況になります。
いくつか棟板金のクギが浮いてしまっているのを確認いたしました。下地となっている貫板という木材の劣化により発生してきます。隙間から雨水が侵入し、屋根を腐食してしまう恐れがあります。築年数が15年ぐらいから多く見受けられる症状になります。15~20年を目安に一度点検することをおすすめいたします。
ご相談・お問い合わせ←ご相談はこちらから!!
バイオ高圧洗浄にて汚れ、コケを落とし塗装、釘浮き箇所はビスのうち替え後釘頭のコーキングをすることをご提案いたしました。
また、全体的に劣化が見受けられたため、屋根のリフォームともいわれている、屋根カバー工事をご提案いたしました。
外壁診断
    
    
外壁の診断です。外壁にはチョーキング現象といって、外壁を触ったときに白い粉がつく現象をそう呼んでいます。
雨や紫外線によって塗膜が劣化し、顔料が粉状になって表面にあらわれてきます。
塗膜が劣化してくると、屋根同様カビやコケが発生しやすくなってきてしまいます。
その他に、竪樋の塗膜劣化 ベランダの床の剥がれが見受けられました。
外壁はシーリング材を撤去し、新しいシーリングを注入し、無機塗料での塗装をご提案いたしました。
以上で、現地調査は終了です。
施工内容
1.屋根カバー工事 屋根材は、スーパーガルテクトのお色はワインレッド
2.外壁塗装 下地塗料は、ペイントラインのPLポリマーファンデNeo、上塗り材のまとまりや光沢感を引き出す特徴があります。
中塗りと上塗り材には、同じくペイントラインの無機ハイブリッドチタンガードシリーズを使用いたします。30年先まで耐久性が期待できる塗料で色褪せしにくい塗膜となっています。
お客様の今後のお家のプラン お家の診断状況に応じで適した施工内容をご提案させていただきます。
良く聞いて、良く見て、良く話せ(秩父神社/お元気三猿)の姿勢でお客様の屋根リフォームをサポートいたしますので
お気軽にご相談いただければと思います。
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それでは、工事レポートをご紹介していきたいと思います。
工事写真レポート

バイオ高圧洗浄/屋根
バイオ洗浄剤をいれて高圧水を使用して散布していきます。屋根に付着した藻やカビを取り除いていきます。

バイオ高圧洗浄/外壁
外壁も同じく、バイオ洗浄剤を散布して、高圧洗浄していきます。
そのあとに、通常の高圧洗浄を行い、計2回の洗浄作業を行っております。
洗浄後は、剥離などの原因になるため、しっかりと乾燥させます。
既存棟板金 撤去
既存の棟板金を撤去いたしました。こちらは棟板金の下にある貫板です。こちらの貫板が腐食するとクギがぬけやすくなったりしていき、棟板金の浮きに繋がっていく原因になりやすいです。
既存貫板 撤去
今回の施工はスーパーガルテクトによる屋根カバー工事なので、既存の屋根に新規屋根材を重ねるため、段差となってしまう棟板金、貫板、雪止めなどを撤去いたします。
ルーフィング設置
既存の屋根の上に、防水シートを設置していきます。軒先から上部の棟にかけて敷き詰めていきます。
捨て板設置
この上に設置する貫板から、雨水が侵入したときに、雨水を排水してくれる役割があります。
谷桶設置
谷の形状をしています。雨水を排出する役割があります。
軒先水切り設置
軒先に水切りを設置していきます。こちらを設置することで、屋根材への雨水の侵入を防ぎ、屋根材の長持ちにつながっていきます。
雨押え水切り設置
外壁と屋根が接合する箇所に隙間から雨水が侵入しないように、水切り板金を設置します。
スーパーガルテクトを設置
新規屋根材:スーパーガルテクトを設置していきます。
スーパーガルテクトはガルバリウム鋼板という金属を使用しております。
軒先から上部に向かって設置していきます。同時に雪止めを設置します。
谷板金の設置
屋根の谷部分には、専用の部材を使用していきます。
新規貫板設置
棟板金の下地となる、新規の貫板を設置します。
垂木設置
水平の棟部分には、貫板とは違う垂木と呼ばれる木材を設置します。
スポンジ材の設置
垂木の横にはスポンジ材を設置し、水の侵入を防ぎます。
新規棟板金設置
棟板金を設置していきます。
棟板金綱ぎ手コーキング
板金同士のつなぎ目にはコーキング材で漏水防止を施します。
棟板金設置完了

屋根工事完了
新規屋根材の設置が完了いたしました。
それでは、次は外壁塗装の工事レポートになります。
外壁塗装で使用した屋根塗料
下地塗料は、ペイントラインのPLポリマーファンデNeo
中塗りと上塗り材には、同じくペイントラインの無機ハイブリッドチタンガードシリーズを使用いたします。
既存コーキング撤去
既存のコーキングを撤去していきます。
プライマー塗布
接着剤の役割をもつものを塗布していきます。
新しいコーキング材をしっかりと吸着させます。
新規コーキング充填
防水機能のあるコーキングを打ち込む工程です。
ヘラ押さえ
サイディングとの間に空洞ができないようにヘラで押さえていきます。奥まで充填していきます。
外壁塗装 下塗り
下塗り材を塗布していきます。塗料の密着性や耐久性を良くするために非常に大切な工程となります。
今回使用する下塗り塗料は、上塗りをする際の塗料の仕上がりや光沢感を引き出す特徴があります。
外壁塗装 中塗り
中塗り材を塗布する工程です。下塗りで整えられた下地に対し均一に塗り広げることで塗膜の厚みや色の均一性を確保していきます。
外壁塗装 中塗り

外壁塗装 上塗り
上塗り材を塗布する工程です。
外壁塗装 上塗り

ベランダ床面塗装/プライマー
防止保護剤の密着性を高めるプライマーを塗布します。表面の浸透性を高めるため、効果的な防水層を形成していきます。
トップコート
保護剤となるトップコートを塗布していきます。
劣化が比較的初期段階である場合にオススメの施工となります。
施工完了
ベランダの床面塗装の完了です。
施工内容
1.屋根カバー工事 (スーパーガルテクト)
2.外壁塗装(無機ハイブリッドチタンガードシリーズ)
3.ベランダ防水工事
施工費用:約242万円
施工期間:19日間
数ある業者の中から弊社をお選びいただきありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
弊社では、お客様とじっくり打合せさせていただき、お客様のご要望にあったものをご提案させていただきます!
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。
店内には、外壁や屋根のサンプルもご用意しております。ぜひお気軽にお越しください。
 



































 
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