さいたま市浦和区にてスーパーガルテクト屋根カバー工法を施工致しました
2023.06.30 (Fri)
さいたま市浦和区 N様邸 施工データ
工事内容 | 屋根カバー工法 |
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築年数 | 築35年 |
施工日数 | 10日間 |
工事金額 | 約130万 |
メーカー・商品 | 屋根材:スーパーガルテクト/シェイドモスグリーン・アイジー工業株式会社 ルーフィングシート:セルフカバー・田島ルーフィング |
お客様のご要望
スレート屋根のお宅で、色褪せ板金の劣化気になる、
カバー工法を検討しているとのことで、お問い合わせをいただきました。
担当者より
さいたま市浦和区にお住いの N様、
お客様と日程を調整し、実際に現地を見させていただきました。
ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしておりますので、ご安心ください。
早速現場調査にお伺いさせていただきます。
現地調査
屋根診断
↓ドローンによる屋根診断です。
屋根に上るのはご心配という方ぜひご用命ください。
棟板金塗膜劣化、アンテナ金属部分からの錆などで汚れが見られます。
雨樋の不具合があるかもしれません。
棟板金のクギ浮きが見られます、貫板への浸水の可能性があります。
棟板金、屋根材ともに塗膜劣化が見られます。
ドローンにて屋根の調査を行いました。屋根全体に塗膜の劣化が見受けられました。カビやコケが発生しやすくなります。
いくつか棟板金のクギが浮いてしまっているのを確認いたしました。下地となっている貫板という木材の劣化により発生してきます。隙間から雨水が侵入し、屋根材が腐食する恐れがあります。
以上で、現地調査は終了いたしました。
屋根診断の結果、全体的に塗膜劣化、釘浮きなど見受けられたため、屋根カバー工事をご提案させていただきました。
施工内容
屋根カバー工法 屋根材は、スーパーガルテクトのお色はシェイドモスグリーンで、
ご依頼いただきました。
お客様のこうしたいを遠慮なくお申し付けください、お答えする準備は出来ています!!
お家の診断状況に応じで最適の施工内容をご提案させていただきます。
ご相談・お問い合わせ←ご相談はこちらから!!
それでは、工事レポートをご紹介していきます。
工事写真レポート
足場設置
足場の仮設工事では、飛防止ネットを設置します。既存棟板金撤去
既存の棟板金を撤去しました。- 既存の貫板を撤去しまた。
雨水が浸水し腐食が見られます。 ルーフィング設置
下地として防水加工されたシートを施工しました。屋根材の隙間から入り込んだ雨水が内部まで入り込むのを予防します。セルフカバー・田島ルーフィング- 壁との接合部分も防水テープで補強し、雨水の侵入を防ぎます。強度・寸法安定性等が優れる※1・改質アスファルトルーフィングです。
屋根材設置
新規屋根材を軒先から設置していきます。- 谷板金設置、谷板金には屋根に降る雨水を集め軒樋に流す役割があります。
貫板設置 下地材
貫板棟貫板下地板を設置していきます。- 棟貫板下地板設置
- 換気棟貫板下地板設置,換気棟には屋根内部の熱を逃がす役割があります。熱い空気が自然とこの穴から排出され、室内の過ごしやすさが格段に変わります。
貫板設置 樹脂製
棟下地として樹脂製貫板を設置し、板金を上からかぶせます。- 樹脂製貫板タフモック、腐食の心配がなく耐久性に優れた屋根材です。
換気棟板金設置
換気棟に板金を設置していきます。棟板金設置
接合部や釘頭などをコーキングし、隙間からの浸水を予防し補強しました。屋根材設置
棟板金屋根材施工完了しました。アイジー工業・スーパーガルテクトの断熱材は小さな気泡の集合体で熱を伝えにくい構造になっています。表面も遮熱性の高い塗料を使用、ダブルの断熱効果があります。- スーパーガルテクト/シェイドモスグリーン:さびに強く高い耐久性を持っています。
- ※1改質アスファルトとは、ストレートアスファルトにゴムや樹脂などを加え、性能を向上させたものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
- ヤネザル見沼店では、実際に屋根材をご覧いただけます。
- 断熱材の厚み、材質、色などぜひ参考にされて屋根の施工をご検討ください。(写真はシルキーG2)