屋根カバー工法、金属屋根材の『シルキーG2』をさいたま市見沼区にて施工いたしました
2023.07.27 (Thu)
さいたま市見沼区 H様邸 施工データ
工事内容 | 屋根カバー工法 |
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施工日数 | 28日間 |
工事金額 | 約万円 |
メーカー・商品 | 【新規屋根材】:福泉工業のシルキーG2 【下葺材】:田島ルーフィングのタディス セルフ カバー |
お客様のご要望
ヤネザルのHPをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のお客様は、さいたま市見沼区にご在住のH様。
HPをご覧になり、お問い合わせをいただきました。ご要望は、屋根に不具合がないかどうかみてほしいとのことでした。
ヤネザルでは、このように何か症状があるわけではないけど、築年数もたっているし、一度建物の診断を受けてみたいなというときは、ご相談いただければと思います。
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ご相談・お問い合わせ←ご相談はこちらから!!
担当者より
さいたま市見沼区にお住まいのH様。屋根材は、スレート屋根のお宅です。
早速、訪問可能日の打合せをし、現地調査に伺わせていただきました。
ヤネザルでは、お問い合わせをいただいたあと、実際に現地を調査させていただきます。
それでは、現場調査の様子をご覧ください。
現場調査
屋根診断
屋根全体の塗膜褪色が見受けられました。写真のような屋根材の欠け、ひび割れが多く見受けられました。
屋根の塗膜劣化は、カビやコケが発生しやすくなります。カビやコケが発生すると屋根材が腐食するリスクが高まります。
塗装のご検討をすることをおすすめいたします。
棟板金といって屋根の棟部分を覆う板金部分のクギが浮いているのが、数カ所で確認がとれました。
この症状は、築年数が15年ぐらいから多く見受けられる症状になります。放置すると、隙間から雨水が侵入したり、
屋根の防水性や耐久性に影響を与える可能性があります。15~20年を目安に一度点検することをおすすめしております。
また、棟板金のつなぎ目部分のシーリングが割れてしまっています。防水性や耐久性に影響を及ぼします。
この隙間から、雨水が侵入し、この下にある貫板という木材が腐食するリスクが高まります。
貫板の腐食が原因で、先ほどの棟板金の浮きなどの症状の要因ともなります。
外壁の方も調査させていただきました。
外壁診断
外壁のは、多少の汚れが確認できました。とくに気になるひび割れなどは見受けられませんでした。
軒天部の汚れが気になります。塗装して紫外線や雨水から保護した方がよさそうです。
竪樋やシャッターボックスの塗膜劣化も見受けられました。
以上で、現地調査は終了です。
施工内容
屋根カバー工法 | 福泉工業のシルキーG2 |
今回は、塗装でのご提案もさせていただきましたが、複数個所ある屋根材の欠け、ひび割れを補修してから塗装して保護するよりも、廃材処分費もかからず、葺き替え工事と比べて安くできるというメリットのある、屋根カバー工法をご提案、おすすめさせていただきました。
今回施工させていただく屋根材は、【福泉工業のシルキーG2】です。遮熱ちぢみ塗装、ウレタン一体型ガルバリウム鋼板屋根材です。
軽くて環境にやさしい金属屋根材になります。
お家の診断状況に応じで適した施工内容をご提案させていただきます。
良く聞いて、良く見て、良く話せ(秩父神社/お元気三猿)の姿勢でお客様の屋根リフォームをサポートいたしますので
お気軽にご相談いただければと思います。
それでは、工事レポートをご紹介していきたいと思います。
工事写真レポート
足場設置
足場の組み立てです。足場の仮設工事では、塗料などが飛散しないように防止ネットを設置いたします。
ただいま、7月問合せの方限定で足場代半額キャンペーン開催中です!!10組限定となります。
キャンペーン期間は、7月31日までとなります。お問い合わせはコチラ!!→ご相談・お問い合わせ
バイオ高圧洗浄 屋根
屋根カバー工法は、既存の屋根にカバーリングを施す方法ですが、既存の屋根の汚れを、
バイオ洗浄剤を散布し、有機系のカビやコケなどの見えない内部の汚れを浮き上がらせてしっかり洗浄していきます。
既存の棟板金撤去
既存の棟板金と貫板を撤去していきます。棟板金のクギ浮きが複数個所で見受けられたのは、こうして貫板が腐食してしまっていたのですね。
雪止めも撤去していき、すべての既存の役物を撤去し、スレートのみの状態にします。
ルーフィング設置
次は、既存の屋根の上から、屋根材の隙間から、入り込む雨水が内部ま浸透するのを防ぐ役割のあるルーフィングシートを敷いていきます。とても重要な工程となります。
田島ルーフィングのタディス セルフ カバーを施工していきます。こちらのルーフィングシートは、改質アスファルトを使用しており、強度・寸法安定性・釘穴シール性に優れています。
新規屋根材設置
軒先から、屋根材を設置していきます。新規屋根材は、【福泉工業のシルキーG2】を施工いたします。
シルキーG2は、日本瓦の1/10の軽さで建物への負担を抑え、万一の地震の際も安心な屋根材です。
そのため、カバー工法によるリフォームにも最適です。独自の遮熱塗膜により、遮熱・断熱・防音効果を発揮いたします。
穴あき保証25年、赤さび保証20年、塗膜保証15年と3つのメーカー保証があります。※保証内容については、保証規定があります。
棟板金設置
樹脂製の貫板を施工いたしました。木材の貫板と代わって雨水による腐食するリスクが減ります。
貫板を設置後、その上から、棟板金をかぶせます。 現地調査でひび割れをしていた、棟板金の接合部分もしっかりとコーキング処理を行います。
これで隙間からの雨水を予防し補強することができます。
下屋根部分
外壁とと屋根材の接合部分を、しっかりとコーキングし、隙間からの雨水の侵入を予防いたします。
下屋根も同じシルキーG2で施工いたしました。
施工完了
水平方向の重なり段差が出ない接合方式を採用しているシルキーG2、直線が際立ち、屋根を美しく演出してくれています。
以上で、施工完了です。
屋根ザルでは、ヤネザル保証で安心継続!!
施工後は、保証書を発行しております。施工完了後、施工完工写真と併せて10年の施工保証書を発行いたします。
※商品によりメーカ保証有
保証書の期間内は無料にてアフターフォローも実施いたしております!
最後に
弊社では、お客様とじっくり打合せさせていただき、お客様のご要望にあったものをご提案させていただきます!
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。
店内には、外壁や屋根のサンプルもご用意しております。ぜひお気軽にお越しください。
お問い合わせはコチラ!!→ご相談・お問い合わせ