さいたま市見沼区 無機塗料による外壁塗装・雨樋全交換・屋根カバーを施工しました。
2025.06.15 (Sun)
さいたま市見沼区 N様邸 施工データ
工事内容 | 外壁塗装工事・雨樋全交換・屋根カバー |
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施工日数 | 24日間 |
工事金額 | 約319万円 |
メーカー・商品 | 外壁塗料:ゼニスIR/PL-15・PL-09(PAINT LINEジャパン) 付帯部塗料:ハイパーリアクターコート/CW295(玄関ドア/255) 外構塗料:エクスファイン/8083 |
お客様のご要望
屋根カバー工法、外壁塗装リフォームを考えています。
来店、見積りをお願いしたいと思っています。
とのことでホームページに来店予約、お問い合わせをいただきました。
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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担当者より
今回は、
診断の結果
(屋根カバー工法)外壁塗装・雨樋全交換・外構塗装・バイオ高圧洗浄。
以上の施工をご依頼いただきました。
それでは、工事レポートをご覧ください。
さいたま市見沼区現地調査
外壁調査
外壁の中でもサッシ周りはヒビが入りやすい場所です、修繕をご検討いただく時期が来ていると言えます。
塗膜に劣化が見られます。塗膜が劣化し防水効果がなくなってくると破損してしまいます。台風などの際に雨水が染み込み、雨漏りの原因になってしまいます。
破損やヒビを発見した場合、早めに対応することで大がかりな工事にならなくて済みます。
付帯部調査/軒樋
軒樋蓄積汚れ、経年劣化により材質自体が脆くなっていると思われます、塗装などで保護し強度を保てます。
枯れ葉や枝などでつまり固まっていると、本来の集水能力が働かなくなってしまいます。
雨樋の本来の役目は、屋根から落ちた雨水を飛ばさないようにするためには必要不可欠なものです。
しかし、敷地面積が狭い土地に家を建てた場合、屋根の位置が敷地ギリギリに作られている場合が多く、雨樋が敷地を超えてしまいやすい状況となります。もし雨樋がなければ隣の敷地に雨水が入ってしまい、トラブルの原因となります。
トラブルにならないためにも、雨樋の定期的なメンテナンスが必要になります。
しかし、雹や雪などの重みで割れてしまったり、落ち葉やごみなどが飛来して溜まってしまったりすると、雨樋は本来の機能を失い、雨漏りの原因となります。
もし、破損やヒビ、また雨樋から雨水があふれているような現象があった場合は、すぐに対応することで大がかりな工事にならなくて済みます。
以上で、現地調査は終了です。
さいたま市見沼区施工内容
診断の結果
(屋根カバー)外壁塗装・雨樋交換・バイオ高圧洗浄。
以上の施工をご依頼いただきました。
それでは、工事レポートをご覧ください。
工事写真レポート
バイオ高圧洗浄
バイオ洗浄剤を適量入れ散布し、有機系のカビやコケなどの見えない内部の汚れを浮き上がらせて洗浄する作業です。
洗剤散布後5分から10分反応させたから清水で洗い流します。
洗い残しの無いように高圧洗浄機で念入りに全体を洗い流します。
外壁塗装
下塗り/プライマー塗装
使用塗料:スーパーファインベース
プライマー(下塗り)塗装は上塗り塗料をしっかりと密着させる役割があります。
プライマーを塗ることによって、塗料も均一に塗ることができ、仕上がりも綺麗になります。
外壁と塗料をしっかりとくっつける働きをする為、壁自体を丈夫に保つことが可能です。
家の壁を長く頑丈なものにするためにも、プライマー塗装はとても大事な役割をもっています。
中塗り
使用塗料:ゼニスIR/PL-15
上塗り
使用塗料:ゼニスIR/PL-15
PAINTLINEジャパンのゼニスIRは雨筋汚れを防ぎ美観を保ちます。
ゼニス・ゼニスIRは1液ですが、紫外線や雨・風など過酷な気候条件に強いというメリットがあります。
長期間にわたって建築物の美観を保ち、メンテナンス回数を確実に減らしことで、トータルコスト削減します。
遮熱タイプで夏期の省エネルギーへの貢献が見込めます、ヒートアイランド現象の効果的な抑止策となっています。
従来の遮熱塗料に比べ耐候性・遮熱性に優れており、10~20℃(気象条件・塗装色にも因ります)程度、表面温度を抑制し、熱劣化を抑制します。
雨樋交換工事
既存雨樋金具撤去
金具設置
新たに、樋金具を設置していきます。
雨樋設置/軒樋
軒樋とは、
屋根の軒先部分に設置される部材のことです。
軒樋には勾配がつけられています、傾斜があることで縦樋につながる「集水器」に雨水をうまく流せるのです。
付帯部塗装
破風塗装
使用塗料:ゼニスIR/PL-15
軒天塗装
使用塗料:ゼニスIR/PL-09
サッシ下板金塗装
使用塗料:ハイパーリアクターコート/CW295
ハイパーリアクターコート無機は、
超高性能な弱溶剤2液型ハイブリッド無機系塗料です。住宅の美観と耐久性を長期にわたって維持するために開発されました。
無機塗料が持つ超耐久・超低汚染性と有機塗料の柔軟性の2つの長所を持った、グレードの高い塗料です。
耐久性:強固な架橋構造を形成しており、過酷な気象条件下でも、安定した性能を発揮することができます。
耐用年数は20年以上で、1回の費用は高くなりますが、トータルで見たときにメンテナンスコストはかなり削減されます。
低汚染性:塗膜が緻密なためそもそも汚れにくく、雨が降れば雨水と一緒に汚れを洗い落としてくれるセルフクリーニング機能があります。
使用塗料:ハイパーリアクターコート/CW295
使用塗料:ハイパーリアクターコート/CW295
柔軟性:無機塗料は本来非常に硬く柔軟性が無いのがデメリットでしたが、有機成分が配合され柔らかくなり改良されています。
そのため、地震や建物の揺れなどによるひび割れを防ぎ、住宅の寿命を延ばしてくれるというわけです。
防藻・防カビ性:藻やカビの発生を抑制して、清潔な環境を維持してくれます。コケが生えやすい地域でこの機能が非常に役立ちます。
玄関ドア塗装
使用塗料:ハイパーリアクターコート/255
適応素材の多さ:使用できる素材としてコンクリート、モルタル、ALC、スレート、木材、硬質塩ビなどがあります。
また、専用の下塗り材を使用すれば鉄部、亜鉛メッキ鋼板などの金属・サイディングボードにも使用することが可能です。
外構塗装
使用塗料:エクスファイン/8083
工クスファインは、軒天塗料と比較しても約1.5倍の透湿性を持っています。
低汚染性けい酸質結合剤の使用により、高度の高い塗膜を形成するため、雨水で汚れが洗い流されます。
高耐候性 期待耐用年数10~12年ブロック塀を長期間にわたって紫外線・雨などの劣化要因から保護します。
※期待耐用年数は、試験環境下における実測値であり、耐候性を保証するものではありません。
ベランダ/トップコート塗布
アセトン拭き・プライマー塗布
トップコート塗布/1回目
ベランダ・バルコニーの床面は常に外気にさらされています。表面を防水素材で覆い、建物内部への雨水の侵入を防止しなければなりません。
しかし、ベランダの床面は木材やコンクリート・モルタルでできているので、そのままの状態では雨水が家の中に浸み込んでしまいます。
そのため、下地の木材やモルタルの上に防水層を作り、更にトップコートを塗装し防水層を保護しています。
トップコート塗布/2回目
このような工事のことを防水工事といいます。
防水工事にはトップコートを塗装するほかに、合成ゴムや塩化ビニール樹脂などで作られた防水シートを貼る工法もあります。
施工完了
最後までご覧いただきありがとうございました。
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