さいたま市にて倉庫の大規模修繕工事を施工しました/前編
2026.04.10 (Fri)
さいたま市 施工データ
| 工事内容 | 倉庫屋根カバー工法・屋根・外壁塗装工事・防水工事 |
|---|---|
| 施工日数 | 98日間 |
| 工事金額 | 約2千8百万円 |
| メーカー・商品 | 屋根塗料:2液型サビカット/ハイパーユメロックルーフ【ロックペイント株式会社】 屋根カバー:MSW-500【月星商事株式会社】 |
担当者より
ヤネザルのHPをご覧いただきありがとうございます。
今回はさいたま市にて行った、倉庫の大規模修繕工事の事例をご紹介します!
前編にて屋根カバー工法・屋根塗装の様子をご紹介します。
後編にて外壁塗装・防水工事の様子をご紹介します。
折板屋根・ALC外壁です。
それでは、現地調査の結果・施工中の様子をご覧ください!
目次
さいたま市にて現地調査の結果
◆折板屋根のサビ


折板屋根全体にサビが発生しています。金属製の折板屋根は、表面の塗装が防錆の役割をしているため、塗膜が劣化すると金属がむき出しになりサビが発生します。
特に折板屋根はうすい銅板なので、サビが1度発生すると数年で広範囲に広がり腐食や穴あきの原因になり屋根の劣化が進行してしまいます。
また、サビが原因で金属が痩せてしまうことにより、屋根の強度が低下してしまいます。台風や強風の影響で屋根がめくれる・屋根材飛散の危険性が高まり、安全面で大きなリスクになってしまいます。サビや劣化で性能が落ちている状態なので、影響が出るのは外部だけではなく、倉庫内の温度上昇・結露の増加など内部にも影響が及んでしまうリスクもあります。
現地調査の結果、屋根塗装工事をご提案させていただきました。
◆屋根の劣化

屋根材がかなり劣化している状態です。屋根の強度が低下しているので、今のままでは雨漏りが起こりやすくなります。強度が落ちた屋根は屋根がめくれる・屋根の部品が落下するなどの危険性が高まります。また、屋根だけの問題ではなく建物にあたえる全体のダメージもあります。雨水が侵入することにより、構造内部の鉄骨の腐食・断熱材の低下などの内部まで傷めてしまいます。
現地調査の結果、部分的な屋根カバー工法をご提案させていただきました。
さいたま市にて施工の様子
コケの除去

折波屋根は谷部分に水や汚れが溜まりやすく、建物の影になる部分は乾きにくいので、コケが繁殖しやすいです。
コケは水分を保持するため、折波屋根の表面が常に湿った状態になり、水分の影響によりサビや腐食が進みやすくなり穴あきや変形のリスクも増えます。
また雨水が流れにくなることで、水たまりが発生し屋根内部や軒先の雨漏りの原因につながる危険性も高まります。
バイオ高圧洗浄

バイオ高圧洗浄を行っていきます。下地処理は塗装の耐久性にも影響します。塗装は下地処理が要となってきますので、しっかり洗浄作業を行っていきます。
特殊な洗剤を使用してカビやコケ・黒ずみなどをしっかりと洗い流していきます。
ケレン作業(下地処理作業)

表面のサビや古い塗膜・コケ・汚れを落とす作業を行います。このケレン作業をしっかり行わなければ、どれだけ良い塗料を塗っても錆びる・すぐ剥がれるなどのトラブルが起こってしまいます。塗装や防錆処理をする前には必須で塗装の寿命を左右する重要作業です。
屋根塗装/下塗り・中塗り・上塗り
★下塗り

下塗りで使用している2液型サビカットは高い防錆性・優れた付着性・浸透性の特徴があります。
屋根や鉄に塗りやすく、密着性・防錆性・耐久性を高めた特殊変性エポキシ樹脂を採用しているため、金属表面にしっかり付着し浸透するので強力な防錆効果を発揮します。
★中塗り

中塗りで使用しているのはハイパーユメロックルーフ/ロックペイント(株)です。
ハイパーユメロックルーフは、一般塗料より耐久性が高く紫外線に非常に強い塗料です。チョーキングや劣化も起きにくく、期待耐用年数が約10年~15年と長寿命のため、塗替え回数を削減しトータルメンテナンスコストを抑えることにも繋がります。
★上塗り

上塗りもハイパーユメロックルーフで仕上げていきます。ハイパーユメロックルーフは紫外線吸収剤が多く入っているため色あせが起こりにくく、屋根色の長期間持続が期待できます。
また、塗料の粘度が低めなため伸びが良く、つや・平滑性が良いので表面がキレイに仕上がります。
屋根カバー工法の様子
★既存の屋根材を撤去

既存の屋根材を撤去していきます。

防水シートも撤去していきます。下地材の野地板の腐食が進んでいました。腐食した部分から雨水が入り続けることで、天井や壁まで被害が拡大してしまう危険性や湿気が広がることによりカビやシロアリ発生の原因にもなり、建物全体のダメージになるリスクがあります。野地板の傷みも激しいため、既存の野地板も撤去していきます。
★新規野地板の設置

新しい野地板を設置し、屋根全体の強度を確保しました。

野地板の上に防水シートを敷いていきます。使用している改良アスファルトカッパ系防水シートは改良アスファルトのため劣化しにくく、繊維メッシュのため破れにくい特徴があります。
また、寒くても硬くなりにくいので、防水シートのヒビや割れを防ぎます。万が一屋根材から雨水が入っても防水性能が高いので心強い防水シートです。
★新規屋根材を設置

屋根材はMSW-500/月星商事(株)です。大型屋根向けの屋根材で工場・倉庫・体育館などに使用されることが多くあります。
折板構造のため強度も強く、耐久性が高い屋根材です。また、雪や風に強い・サビに強い金属素材です。
丈夫な下地・高性能防水シート・耐久性の高い屋根材の組み合わせにより、雨漏りのリスクを減らし、屋根の長持ちに繋がります。

屋根は雨や風・紫外線にさらされることで徐々に劣化は進んでいきます。倉庫の屋根劣化は見えにくい部分で建物の寿命を縮めてしまうリスクもあります。
特に金属屋根や折板屋根は、取付け精度が重要なので劣化したままでは破損や飛散のリスクも高まってしまいます。
思わぬトラブルや費用増につながる前に、早期の点検や補修工事で建物を長持ちさせましょう。
以上、施工中のご紹介でした!!
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良く見て、良く聞いて、良く話せ(秩父神社/お元気三猿)の姿勢でお客様の屋根リフォームをサポートいたしますので、お気軽にご相談いただければと思います。

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