屋根カバー工法にかかる価格の相場とは
皆様、こんにちは!
さいたま市見沼区膝子の交差点の、屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店のヤネザルです。
今回は、以前こちらにも書かせていただいた『屋根カバー工法』について、価格の相場も交えてご紹介させていただきます。
目次
1.屋根カバー工法とは
そもそも屋根カバー工法ってなに?
と思われる方も少なくないのではないでしょうか。
屋根のメンテナンス方法の一つなのですが、簡単に言うと既存の屋根の上に新たに屋根材を被せる工法です。
そんなことして大丈夫なの?
と思いますよね(笑)
屋根の状態によっては、このカバー工法が出来ない場合もあります。
あまりにも傷みすぎていては、葺き替えと言って、屋根を全て剥がして新たな屋根材を設置することになります。
この葺き替え工法では、屋根内部の状態を確認することができるメリットがありますが、カバー工法に比べて費用や工期がかかってしまいます。
そのため近年よく行われているのは、カバー工法です。
カバー工法ですと、既存の屋根材の撤去が必要ないため、工期が短く済み、費用も抑えることができます。
また既存の屋根の上に、新たな屋根材を被せるため、耐震性の観点からも軽いものである必要があります。
そこでよく使用される屋根材が、金属屋根です。
金属屋根ですと、暑そうなイメージがあるかもしれませんが、屋根材一枚一枚に断熱材が使用されている物もあり、断熱性・耐震性も安心です。
2.屋根カバー工法の坪数ごとの価格の相場
価格については、お家の大きさや屋根の形状、使用する屋根材によっても変わってきますので、下記の価格というわけではないですが、定番の金属屋根を使用した場合のおおよその価格をご紹介します。
25坪 ➡ 約90万
30坪 ➡ 約100万
35坪 ➡ 約110万
こちらは足場代も含まれた金額となります。
ご参考にしてみて下さい。
3.屋根カバー工法の費用の内訳
内訳としては、
・既存屋根の棟部分の撤去費
・新しい屋根材
・ルーフィング(屋根材の下に敷く防水紙)
・役物(棟・ケラバ・雨押えなどの板金、貫板)
・足場代
おおよそこれらに費用がかかってきます。
屋根材、ルーフィングともに種類や価格は様々です。
屋根の棟部分に使用する、貫板にも木材や樹脂混合のものと種類があります。
4.屋根カバー工法をするタイミング
築15年~20年程が目安です。
一度、塗装を行っている屋根であれば、築20年程から考えていただくと良いかもしれません。
ただあくまでも目安であって、お家が建っている環境や使用されている素材によっても変わってきます。
気になってきたな。という方は、ぜひ一度お問合せいただき無料での調査・お見積りをおすすめしております。
5.まとめ
以上で、屋根カバー工法についてのご紹介を終わります。
いかがでしたか?
屋根のメンテナンスには、『塗装』や『葺き替え』だけでなく、『カバー工法』もあるのだということを知っていただけたなら幸いです。
屋根の状態や、施主様ご自身のこれからのご予定などによってもメンテナンス方法は変わってきます。
ヤネザルでは、おひとりおひとりの施主様のお話をしっかりと伺い、最適なメンテナンス方法をご提案させていただきます。
どうぞお気軽にご相談下さいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店 ヤネザル
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