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さいたま市見沼区にて 粘着層付きルーフィングを用いた屋根カバー工事を行いました

2022.07.08 (Fri)

施工前BEFORE
施工後AFTER

さいたま市見沼区 施工データ

工事内容屋根カバー工法(棟板金貫板交換含む)
築年数築23年
施工日数9日間
工事金額102万5千円
メーカー・商品●屋根材:福泉工業/シルキーG2/グリーン ●貫板:フクビ/エコランバー瓦桟 ●ルーフィング:田島ルーフィング/タディスセルフカバー

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お客様のご要望

外壁塗装は4年前に行っています。

室内の天井にシミができており、雨漏りが心配なので

一度、屋根の状態を見て欲しい。

担当者より

ヤネザルのオープンイベントにご来店いただいたお客様です。

店内で、現在のご自宅の様子を伺い、どのようなメンテナンス方法があるのかお話させていただきました。

見積りのご希望をいただきましたので後日、実際に調査へ伺った後、『屋根カバー工法』にて施工させていただくこととなりました。

またお客様よりお伺いしていた、室内の天井にできていたシミは雨漏りのサインです。今回、大屋根の棟板金(屋根の突端部分)内側の貫板も同時に交換したり、屋根に面した外壁部分との境目の隙間等も綺麗に補修させていただきましたので、雨漏りの心配はなくなりました。

屋根カバー工法にて、新たに緑の屋根になり美観だけでなく、屋根としての本来の機能を回復することができ、大変ご満足いただくことができました。

施工前、施工後写真

施工前BEFORE
施工後AFTER

工事写真レポート

  • 施工前 屋根調査
    屋根表面の塗膜が劣化したことで、防水機能を失い、白っぽくなっています。
    一度は塗装している屋根ですが、経年とともに表面の塗膜が劣化してくることは免れません。
  • 防水機能を失っている屋根は、表面が所々剥がれ劣化が目立ちます。
  • 赤く囲んだ箇所は、屋根と外壁の隙間部分です。
  • 良く見ると、隙間が生じています。
    また、写真手前の棟板金を止めている釘も浮きが見られます。
    これらの症状は、雨漏りへと繋がるため、補修を必要とします。
  • バイオ高圧洗浄
    ここからは、施工の様子です。
    まずは、苔やカビの汚れにも根元から断ち切れる洗浄力を持つ、バイオ洗浄剤を混ぜ、バイオ高圧洗浄を行います。
  • こちらのお宅の屋根カバー工事では、シールのように粘着性のあるルーフィング(防水紙)を使用するため、屋根に付着した汚れをしっかりと洗浄しておく必要があります。
  • こちらは大屋根の洗浄の様子です。
    洗浄の際、外壁にも汚れが飛び散ることがありますので、その際は外壁も一部洗浄させていただくことがあります。
  • 下屋根の洗浄も丁寧に行います。
    バイオ高圧洗浄の後は、通常の高圧洗浄も行い、綺麗に仕上げています。
  • 雪止め撤去
    既存の屋根材の上に新しい屋根材を敷く、屋根カバー工事を行う際は雪止めを撤去しておく必要があります。
    ひとつひとつ丁寧に取り除いていきます。
  • こちらが撤去後の様子です。
    凹凸がなくなり、後ほどこの上から貼るルーフィング(防水紙)が設置しやすくなりました。
  • 棟板金の貫板撤去
    こちらは、大屋根の棟板金を半分剥がした様子です。
    中の木材(貫板)が腐食しているのが分かります。

  • こちらは、下屋根の貫板の様子です。木材が変色し、腐食しているのが分かります。
    これらの貫板は、全て撤去しました。
    新たに使用する貫板は、樹脂素材ですので、腐食に強くこのような心配はありません。
  • ルーフィング設置
    既存の屋根を洗浄し、雪止め、棟板金を撤去したら、いよいよ新たなルーフィング(防水紙)を設置していきます。
    今回使用したルーフィングは、タディスのセルフカバーです。
    この粘着性のルーフィングは、下地(既存の屋根)への追従性に優れており、合成繊維不織布を使用しているためとても破れにくいものとなっています。
  • 軒先から上へ向かって、10センチ程重ねながら屋根全体にルーフィングを敷き詰めていきます。
  • 下屋根部分にも敷き詰めます。
  • 水切り板金設置
    軒先の水切り板金(写真、緑の部分)を設置していきます。
    軒先は、屋根上部から沢山の雨水が流れてくる箇所です。
    この板金を設置しておくことで、雨水が屋根材の中へ侵入することを防ぎ、雨漏りや軒の腐食を防ぐ役割があります。
  • こちらはケラバの水切り板金(写真、緑の部分)です。
    ケラバとは、屋根の側面の部分です。
    雨や風は様々な方向から吹き付けてくるため、こちらも軒先の板金と同様、雨水の侵入を防ぎ、雨漏りや内部の腐食を防ぐ役割があります。
  • 軒先とケラバの板金の重なる部分の様子です。
    隙間が開くことなく、しっかりと固定します。
  • こちらは、屋根と外壁が接している部分の板金です。
    このような隙間からも雨水の侵入を防ぐよう施工します。
    ビス止めにて固定した後、ビスの頭や板金と外壁の隙間にコーキングを施し、雨水は完全にシャットアウトです。
  • 板金と外壁の隙間にコーキングを打ち込んだ様子です。
  • ビスの頭にもコーキングを打ち込んだ様子です。
  • 続いて、谷板金の設置です。
    谷板金は屋根の形状により、必要となる板金です。
    雨水が集まる箇所のため、谷樋と呼ばれることもあり、雨樋へと雨水を流してくれる役割があります。
  • 谷板金へ流れ着いた雨水は、ここから雨樋へと落ちていきます。
  • 屋根材設置
    屋根材は、軒先から上へと重ねて行き、釘打ち機を使って固定していきます。
  • 端の部分は、ケラバ板金の隙間へ収まるよう設置していきます。この途中で、雪止めも取付けます。
  • 雪止めの設置が完了した様子です。
  • このような複雑な形状にも屋根材を合わせてカットし、丁寧に設置していきます。
  • 屋根全体に屋根材の設置が完了しました。
  • 棟の設置
    次に、屋根の突端部に棟を設置します。
    屋根材を被せるように、貫板を固定したのち、それを覆うように板金を固定します。
    貫板には、木材や樹脂素材のものがあります。
    今回使用したものは、エコランバーという樹脂素材のものです。腐食に強く、反りや曲がりがなく施工しやすい貫板です。
  • 屋根にこのように、貫板を設置します。
  • ビスで貫板を固定します。
  • しっかりと打ち込み、数カ所固定します。
  • 貫板の上から板金を被せます。
    板金の接合部を接着したら、棟の設置は完了です。
  • 屋根の複雑な形状部分も丁寧な板金とコーキングで、美しく仕上げます。
  • 屋根カバー工事完了
    おしゃれな緑の屋根に仕上がりましたね。
    光の当たり具合で違う色に見えるかもしれませんが、同じ屋根です。
  • 細かな板金の部分も綺麗に仕上がりました。

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