さいたま市見沼区にて屋根カバー・外壁塗装を施工いたしました
2022.12.08 (Thu)
さいたま市見沼区 N様邸 施工データ
工事内容 | 屋根カバー・外壁塗装 |
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築年数 | 築17年 |
施工日数 | 26日間 |
お客様のご要望
たまたま近くを通りかかって屋根専門リフォーム店ができたことを知った。築年数が17年経ったのでそろそろ屋根カバーと外壁塗装を以前からしなければいけないと思っていた。ホームページで施工実績を拝見し、地元業者であるし、一度見積りをしてほしい。
担当者より
今回のお客様は弊社がある地元さいたま市見沼区の方です。たまたま近くを通りかかったという方が最近増え、弊社としても気軽にショールームに来ていただけて大変喜ばしい限りです。
さて、今回のご相談は築年数17年の屋根がスレート、外壁サイディングのお客様です。
早速ご自宅に伺うことにしました。
現地調査
現地に到着し、早速外壁を確認したところ、下記写真のようにコーキングの割れと外壁にヒビ割れが生じていました。
屋根の状態を確認してみることにしました。
色あせとコケの発生を確認しました。一部表面が剥がれている屋根材もあり、カバー工法が最適であることを感じました。
お客様に以上の点を踏まえて、屋根カバーと外壁塗装をご提案し、見積りをお渡ししましたところ、後日ご契約をしていただくこととなりました。
この度は大事なご自宅のメンテナンスを弊社にご依頼していただき、誠にありがとうございました。
工事写真レポート
バイオ高圧洗浄
バイオ洗浄剤を適量入れ散布し、有機系のカビやコケなどの見えない内部の汚れを浮き上がらせて洗浄する作業です。- 常の高圧洗浄で洗い流す2回の洗浄作業を行っております。充分に乾いてない状態で塗装をすると、剥離などの原因になるため、しっかりと乾燥させました。
- 既存の棟板金を撤去しました。
棟板金 撤去
次に、古い貫板も撤去しました。貫板 撤去
防水シート 敷設
下地として防水加工されたシートを施工しました。屋根材の隙間から入り込んだ雨水が内部まで入り込むのを予防します。唐草板金 取り付け
屋根から垂れ落ちる雨水も外壁に垂れることなく切り落とす水切りの役割を果たします。屋根材 設置
屋根材設置する途中、雪止め金具も取り付けます。大雪が降った時に上部から落ちてきた積雪を受け止める役目や、雨樋の把捉を防いでくれる役割もあります。屋根材設置 完了
下屋根 防水シート敷設
屋根材 設置
雨押え板金 取り付け
しっかりとビスで固定します。ビスを打ち終わったら、ビス頭にコーキング処理し、雨水の侵入を防ぎます。雨押え板金取付け後、壁と板金の間にもコーキング処理を施し隙間を埋めました。換気棟 設置
棟下地として貫板を設置し、板金を上からかぶせます。棟板金 設置完了
既存シーリング 撤去
既存のシーリングをカットします。プライマー塗布
新しく打ち込むコーキング材をしっかりと吸着させるために使う接着剤の役割を持つものとなっております。サイディング補修
経年劣化の為、サイディングの釘が浮いていますのでビス打ちを行います。- ビスを打ちこみますとサイディングが元の位置に戻っていきます。
穴の開いた部分はシ-リング補修を行い塗装していきます。 - 防水機能のあるコーキングを打ち込む工程です。打った後サイディングとの間に空洞ができないようしっかりヘラで押さえています。
外壁 下塗り
下塗り材を塗布する工程です。下塗り材には、下地調整や上塗り材との密着を良くする役割があります。中塗り
上塗り塗料と同じ塗料を用いて、上塗り材の補給や平らで滑らかな下地を作ることを目的に行います。上塗り
上塗りにおいて中塗りのムラを防ぎながら塗膜に厚みを付けていき、仕上げとなります。付帯塗装 シャッターボックス 下塗り
付帯部は、色がのるまで重ねて二回塗り、三回塗りと行っているので一回塗りということはございません。ご安心ください。上塗り
付帯塗装 破風 下塗り
上塗り
付帯塗装 軒天 下塗り
軒天部は、色がのるまで重ねて塗装を行っているので一回塗りということはございません。上塗り
付帯塗装 玄関前鉄柱 下塗り
上塗り
付帯塗装 水切り 下塗り
上塗り
付帯塗装 庇 下塗り
中塗り
上塗り
付帯塗装 雨樋
付帯塗装 外壁帯 下塗り
上塗り
外壁施工後
外壁のヒビ割れ補修をし、雨水の侵入も防げ、快適な生活が送れます。また、外壁の色をホワイト系にしたことですっきりとした外観となり、壁にツヤも出て大変綺麗な仕上がりです。