屋根カバー工法【シルキーG2】、ベランダ防水トップコート工事をさいたま市見沼区にて施工いたしました
2023.09.25 (Mon)
さいたま市見沼区 M様邸 施工データ
工事内容 | 屋根カバー工法【シルキーG2】 |
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施工日数 | 16日間 |
工事金額 | 約100万円 |
メーカー・商品 | 【屋根材】:シルキーG2(ダークブラウン)/福泉工業 【ルーフィングシート】タディス セルフカバー/田島ルーフィング 【ベランダ防水トップコート】ウレアックスHG/オート化学工業株式会社 |
お客様のご要望
屋根の点検をお願いしたいとお問い合わせをいただきました。
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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担当者より
ヤネザルのHPをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のお客様は、さいたま市見沼区にお住まいのM様。屋根材は、スレート屋根のお宅です。
それでは、現地調査の様子をご覧ください。
屋根の現地調査の様子
こちらが今回屋根カバー工法を行うお宅の現地調査時の屋根の様子
- 屋根材の割れ
- 棟板金の釘浮き
- 全体的な塗膜の褪色
以上の3点が主に見受けられました。
屋根材の割れは、塗装で施工する場合は、割れを補修してからの塗装になります。今回のお客様のお宅は、割れが複数ありましたので、補修を施して塗装を行っても長期的な観点でみると、屋根カバー工法の方がトータルのメンテナンス費用を抑えられると判断したため、屋根カバー工法をご提案させていただきました。
カバー工法とは、既存の屋根の上に防水紙を貼り、その上から新しい屋根材を施工することです。既存の屋根の撤去・廃棄が不要になるので、コストが抑えられ工期も短く実施できます。
今回ご提案させていただいた屋根材【シルキーG2/福泉工業】は、ウレタン一体型のガルバリウム鋼板の屋根材です
ガルバリウム鋼板製は錆に強く塗替えや葺き替えの心配も少ない屋根材です。
遮熱顔料入りのため遮熱効果、裏面はウレタンとアルミライナー紙により、断熱+防音の効果もGOODな屋根材です。
ベランダの状態も確認させていただき、色褪せがみうけられ、塗膜の劣化が考えられました。比較的に初期段階でしたので、防水トップコートでの施工をご提案させていただきました。
早めのメンテナンスで雨漏りを予防していきましょう。
施工内容
屋根カバー工法 | シルキーG2(ダークブラウン)/福泉工業 |
ベランダ防水工事 | 防水トップコート |
お家の診断状況に応じで適した施工内容をご提案させていただきます。
良く聞いて、良く見て、良く話せ(秩父神社/お元気三猿)の姿勢でお客様の屋根リフォームをサポートいたしますので
お気軽にご相談いただければと思います。
工事写真レポート
重要な防水シート(ルーフィングシート)を敷いていくまでの流れ
屋根カバー工法は既存の屋根を撤去せずに行う工法ですが、既存の汚れをしっかりバイオ高圧洗浄で落としていきます。綺麗な状態にしてから、とても大切な工程であるルーフィングシートを設置していきます。
既存の屋根から、雪止めや、棟板金・貫板といったものを全て撤去してから、ルーフィングシート(防水紙)を敷いていきます。
屋根の下には、この防水シートが敷かれています。今回の防水シートは、【タディス セルフ カバー/田島ルーフィング】改質アスファルトを使用しており、強度、寸法安定性、釘穴シール性に優れているルーフィング材です。また、合成繊維不織布を使用しているため、既存スレート屋根などで破れてしまう心配がありません。
ガルバリウム鋼板屋根材【シルキーG2】を葺いていきます
下から新規屋根材を設置していきます。写真は谷板金設置と棟板金の接合部のコーキング処理の様子です。
屋根と屋根の谷合い部分に設置される谷板金、雨水を集めて適切に排出してくれるために設置いたします。
2枚目の写真は、棟板金をかぶせている写真です。棟板金の下は、樹脂製の貫板を採用しております。樹脂製の貫板は、木材に比べるとコストが少し高くなってしまいますが、屋根全体のメンテナンス総費用で考えると、費用を抑えられる部材となります。
下屋根部も同様にシルキーG2を葺いていきます
雨押え板金を壁と屋根の取り合い部分に設置していきます。雨押え板金も谷板金と同様、雨水を適切な箇所へと排出してくれるように設置します。
この雨押え板金の箇所ですが、よく雨漏りのお問合せをいただく箇所でもあります。壁と屋根材の隙間から雨水が侵入し雨漏りへと繋がるケースや、
コーキングの劣化により雨水が侵入してしまうこともある箇所になります。
写真のようにしっかりと、コーキング処理を行っていきます。ただし、紫外線の影響などによりコーキングも劣化していくものになりますので、定期的なメンテナンスが必要となってきます。
ベランダ防水トップコート工事
このように塗膜が褪色、よごれが付着し、塗膜の劣化が見受けられる状態のベランダもこのように綺麗に生まれ変わることができます!
ベランダ後回しにしがちですが、早めに防水層を保護することで、将来的に雨漏りの予防をおこなうことができます。
初期段階だからこそ、費用を抑えてメンテナンスができますので、屋根や外壁塗装の際にぜひご一緒にベランダの防水工事を施工することをおすすめいたします!
ベランダ防水トップコート工事の施工の流れ
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汚れを落とすケレン作業を行い、プライマーを塗布していきます。夏場の場合は15分以上放置してから、トップコート【ウレアックスHG】を塗布していきます。
2回に分けて塗布していきます。5時間以上あけていただいて、歩行可能になります。
【ウレアックスHG】は表面保護機能+防水機能を併せ持つ防水コーティング材になります。表面保護用のトップコートを別に塗布する必要がないため工期を短縮でき、1日で施工が可能です。
以上、工事の様子のご紹介でした!
最後に
ヤネザルでは、ヤネザル保証で安心継続
施工後は、保証書を発行しております。施工完了後、施工完工写真と併せて10年の施工保証書を発行いたします。
保証書の期間内は無料にてアフターフォローを実施いたします!
※商品によりメーカ保証有
今回の【シルキーG2】は、以下のメーカー保証があります。
- 穴あき保証 25年
- 赤さび保証 20年
- 塗膜保証 15年
※保証内容につきましては保証規定をご確認ください
弊社では、お客様とじっくり打合せさせていただき、お客様のご要望、お家に合ったものをご提案させていただきます!
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。
店内には、外壁や屋根のサンプルもご用意しております。フラッとお立ち寄りいただいてもかまいませんので、ぜひお気軽にお越しください。
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