屋根葺き替え【レクトルーフ】、外壁塗装、雨樋配管交換工事をさいたま市見沼区にて施工いたしました
2023.10.13 (Fri)
さいたま市見沼区 T様邸 施工データ
工事内容 | 屋根葺き替え、外壁塗装、雨樋配管交換工事 |
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施工日数 | 21日間 |
工事金額 | 約260万円 |
メーカー・商品 | 【新規屋根材】:レクトルーフ(マックス建材株式会社) 【外壁下塗り塗料】:スーパーファインベース 【外壁中・上塗り塗料】:レガロアクア(ペイントライン株式会社) |
お客様のご要望
スレート屋根が傷んできたので、葺き替えをしたいのと、雨樋の一部を応急処置しているので、そこの部分の交換を行いたい。
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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担当者より
ヤネザルのHPをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のお客様は、さいたま市見沼区にお住まいのT様。屋根材は、スレート屋根で外壁はALCのお宅です。
お問い合わせをいただいたあと、日程を調整し実際に現地を調査させていただきます。
それでは、現地調査の様子をご覧ください。
施工前、施工後写真
屋根葺き替えご希望の屋根現地調査
屋根葺き替え前のスレート屋根の状態
こちら今回葺き替えを行う屋根の状態です。屋根の表面にコケやカビが見受けられます。これは、屋根の塗膜がなくなってくると、汚れが付きやすくなり、カビやコケが生えやすくなります。
平板のスレート屋根の表面塗装は経年で色褪せが発生してきます。おおよそ5~10年を目安に色が褪せてきます。表面の塗装がなくなってくると汚れが付きやすくなりカビやコケが生えやすい環境になってしまい、屋根材が腐食するリスクが高まります。 点検の目安としては7~8年ほどで塗装のご検討をすることをおすすめいたします。
そして、屋根材がところどころに割れや欠けが見受けられました。
屋根の状態からして、葺き替えか屋根のカバー工法のご提案になります。屋根カバー工法のご提案もさせていただいたうえで、当初より屋根の葺き替えをご希望ということもあり、屋根の葺き替えを施工することになりました。
今回施工する屋根材は、マックス建材の【レクトルーフ】のブラウン
こちらの屋根材は通気性がよく、断冷熱効果、結露防止効果に優れていると言われています。また、表面を、フッ素含有率50%以上のフッ素で塗装しているため、美しさを保ってくれます。
外壁の状態も確認していきます
外壁も一緒に調査させていただきました。ALCの外壁材とは、コンクリートを軽量気泡化した外壁材で断熱性・耐火性・耐久性に優れる外壁材でした。
コケの発生が見受けられました、これは屋根同様塗膜の劣化のサインです。防水性が低下すると内部からボロボロになり、下地補修からの工事が必要になってきてしまうので、早めの再塗装が重要になってきます。
外壁のつなぎ目などに使用されるシーリング材のひび割れが見受けられました。シーリングの役割は防水です。このようにひび割れが生じていると雨漏りが発生することもあります。
劣化の度合いとしては、中度になります。早めのメンテナンスが必要です。外壁塗装を行う際は、セットでお願いすることをおすすめいたします!
そして付帯塗装部にはいるシャッターボックスの様子です。塗膜の劣化が伺えました。外壁塗装と併せて塗装することをご提案させていただきました。
施工内容
屋根葺き替え | レクトルーフ(ブラウン)/マックス建材 |
外壁塗装 | レガロシリーズ/ペイントライン株式会社 |
付帯塗装 | 軒天、鼻隠し、雨樋、シャッターボックス、鉄部、配管、霜除け |
お家の診断状況に応じで適した施工内容をご提案させていただきます。
良く聞いて、良く見て、良く話せ(秩父神社/お元気三猿)の姿勢でお客様の屋根リフォームをサポートいたしますので
お気軽にご相談いただければと思います。
工事写真レポート
既存の屋根材撤去
既存の屋根材(雪止めや、棟板金・貫板)といったものを全て撤去していきます。屋根材を撤去した後、野地板という屋根の土台の劣化を確認し、ルーフィングシート(防水紙)を敷いていきます。
屋根の下には、この防水シートが敷かれています。今回の防水シートは、【タディス セルフ カバー/田島ルーフィング】改質アスファルトを使用しており、強度、寸法安定性、釘穴シール性に優れているルーフィング材です。
レクトルーフ設置
下から新規屋根材を葺いていきます。棟部分の棟板金の下地の貫板を設置していきます。今回は樹脂製の貫板を使用しております。木材の貫板より耐久性があがります。
その上から、棟板金を設置していきます。
下屋根部分のレクトルーフ施工
こちらは、下屋根部分の屋根の様子です。壁との取合い部分に雨押え板金を設置し、雨水が適切に排出されるようにしています。下屋根部分は非常に多く雨漏りの原因箇所にあがってきます。
この壁との接合部分に問題が生じると、雨水が侵入し、雨漏りへとつながっていくんですね。
しっかりと、壁と雨押え板金の接合部分にシーリングで補強いたしました。また、ルーフィングシートを敷く際も重要で、壁部分に立ち上げて敷いていきます。万が一雨水が侵入してもルーフィングシートが雨水を排出してくれます。
シロキサン無機塗料レガロアクアを使用した外壁塗装
外壁塗装を行っていきます。外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りと最低でも3回必ず塗装を行います。
今回の下塗り材は、【スーパーファインベース/ペイントライン株式会社】 微弾性の塗膜が下地のヘアークラックに追従してくれます。既存の塗膜への付着性が良好な下地材となります。
中塗り、上塗り材は、レガロシリーズのレガロアクアで塗装していきます。レガロアクアは、外壁の光沢感や耐久性をより永く保持し、お住まいの資産価値を高め快適な住宅環境をお届けいたします。
レガロシリーズの5つの特徴
- 色褪せない高光沢性
- 雨・風にも強い高耐候性
- 手入れしやすい作業性
- 防藻・防カビ性
- 低汚染性
高耐候性の次世代塗料になります。
雨樋配管交換工事の様子
現地調査の際に、雨樋に隙間があり、応急処置で防水テープでとめてあった箇所を、一部雨樋の交換作業を行いました。
損傷のある箇所の雨樋を撤去し、新規に雨樋を設置いたしました。
雨樋は、普段は見えない箇所にあるものです。あまり気にならない箇所になりますが、中は、泥や飛来物などでつまっていたりします。
雨の日にあふれでていたり、雨水がしたたり落ちているようでしたら、ご相談、お見積り、診断は無料で実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。
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以上で、さいたま市見沼区の屋根葺き替え【レクトルーフ】、レガロシリーズでの外壁塗装工事の様子でした。
最後に
ヤネザルでは、ヤネザル保証で安心継続
施工後は、保証書を発行しております。施工完了後、施工完工写真と併せて10年の施工保証書を発行いたします。
保証書の期間内は無料にてアフターフォローを実施いたします!
※商品によりメーカ保証有
今回の【レクトルーフ】は、以下のメーカー保証があります。
- 変色・褐色保証 15年
- 塗膜保証 15年
- 赤錆保証 15年
- 穴あき保証 25年
※保証内容につきましては保証規定をご確認ください
弊社では、お客様とじっくり打合せさせていただき、お客様のご要望、お家に合ったものをご提案させていただきます!
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。
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店内には、外壁や屋根のサンプルもご用意しております。フラッとお立ち寄りいただいてもかまいませんので、ぜひお気軽にお越しください。
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