今回は、瓦のズレによる雨漏り補修をしてきました。

皆様、こんにちは！

さいたま市見沼区膝子交差点の、屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店のヤネザルです。

今回も、雨漏りについて、被害に遭われているお客様からのお問合せがございました。

今年は例年と比較すると、10月は雨の日が多く、雨漏りをしているご自宅の方が多いようで、雨漏り修理のご依頼が多いように思われます。雨漏りを放置していると、屋根裏のカビの発生にも繋がり、健康被害も起きる可能性があるので、早めの雨漏り対策をすることが必要です。

一度現地を確認することとなり、伺ってみることにしました。

現地調査

上記写真をごらんください。現地調査した際の室内の様子です。

ごらんのとおり、室内天井に、しっかり雨漏りの症状が起きていました。雨漏りにより建材が湿り続けるとたわみや、最悪の場合、天井板の落下にも繋がります。

また、このまま放置しておくことは、見た目の印象も悪くなりますし、最悪の場合、カビが発生します。

どこが雨漏りの発生箇所かを調べるために、屋根に上ってみました。

瓦が破損し、瓦の破片が飛び散っていました。この割れた瓦の隙間から雨水が室内に侵入し、雨漏りを引き起こしていたことがわかりました。

一部瓦のズレも確認できました。

こういった瓦の割れを放置しておくことで、室内に雨漏りが生じ、天井材や壁材の傷みの原因に繋がります。

そうなると、屋根の補修だけでなく、室内の補修工事も必要になり、費用がかさみますので、もし雨染みを見つけた時は、速やかに屋根修理業者に連絡することをおススメいたします。

屋根瓦修繕工事

①（左）手前の瓦が新規に交換した箇所です。

　（右）真ん中の瓦3枚が交換した箇所です。

②瓦のズレ補修

（左）屋根端の瓦がズレ、隙間ができています。このズレにより雨漏りが生じていました。

（右）ズレを補修し、ズレないようにコーキング処理を施しました。

以上で雨漏り補修は完了です。

地震や台風などで経年劣化した瓦がこのようにずれたり、割れたりすることもあります。

こうした割れやズレは、定期的に診断をしておかないと気づかない部分であります。雨漏りによって今回こういった状態が分かりました。

高い部分で目に見えない箇所であるからこそ、常に気を配っておく必要があるかもしれません。

もし、このブログをご覧くださっている方で雨漏りや雨染みしている箇所があるお客様は、ぜひ一度屋根診断をしてみてはいかがでしょうか。体の健康診断同様、屋根の健康診断も意識しておくと、大事に至らなくて済みます。

弊社は、診断、相談、見積すべて無料で行っております。ぜひ一度ご相談ください。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。

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屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店　ヤネザル

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