ベランダのひび割れはメンテナンスの時期かも！
2023.04.29 (Sat) 更新
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さいたま市見沼区の屋根リフォーム・雨漏り・防水専門店のヤネザルです。
今回は、洗濯物を干そうとベランダに出たら
あれ？なんかひび割れてる？
これはそのままで大丈夫なのかな？
とお困りの方にベランダのひび割れについて原因と対処法をご紹介します！！
目次
ベランダのひび割れの原因
ベランダのひび割れの原因はいくつかあります！代表的なものをご紹介します。
1.地震や風などの自然災害
地震や強風などの自然災害はベランダの構造にダメージを与えることがあります。ベランダの素材が破損することで、ひび割れに繋がります。
2.老朽化
屋外に設置されているベランダは太陽光や雨風などの影響を受けやすく、素材の劣化が進みやすいです。劣化が進むとベランダの素材が弱くなり、ひび割れを起こしやすくなります。
3.トップコートの劣化
ベランダのトップコートとは、ベランダの表面を保護し、耐久性を高めるために施されるコーティングのことです。このトップコートは日常的な使用や天候の変化などで劣化することがあります。
トップコートの劣化を放置すると、ベランダ表面の破損や腐食が進み、ひび割れが生じることがあります。
以上が、ベランダのひび割れの代表的な原因の一部です。
ベランダのひび割れには、適切な定期的なメンテナンスを行うことが重要です。
ベランダのひび割れを放置すると？
さて、このようなベランダのひび割れをそのままの状態で放置するとどんなリスクがあるでしょうか？
雨水の侵入
ベランダ防水層にひび割れが生じると、雨水が建物内部に侵入して、壁や天井の損壊やカビの発生などを引き起こします。
安全性の低下
ベランダのひび割れが進行すると、その部分の強度が低下し、人が立ったり、歩いたりすることでひび割れが広がったり、崩れたりすることがあります。また、ひび割れ部分が鋭利になっていたりすると、人やペットがけがをする恐れもあります。
風通し
ベランダのひび割れが原因で家の風通しが悪くなることがあります。その結果湿度が上がり、不快感を増加させることがあります。
このように、ひび割れを放置してしまうと様々なリスクがあります。
ベランダのひび割れに気づいた場合には、早急に対処が必要です！！
ひび割れのメンテナンス
それでは、ベランダのひび割れに気づいた場合のメンテナンス方法をご紹介します！
1.DIYで修理する
DIYで修理することもできますが、これはあまりおすすめしません。自分で修理する場合は、専門的な知識や技術が必要なうえ、必要な材料や道具を揃える必要があります。事前に十分な調査と準備が必要です。どうしてもDIYで修理したい場合は防水テープなどで応急処置を行い、早めに専門業者に相談してください。
2.トップコート塗布
築年数が浅く、表面のひび割れのみであればトップコートの塗布で綺麗になります！トップコートを塗布することで防水性の向上や耐久性も向上します。また表面が滑らかになることにより汚れや、ほこりも付きにくくなります。料金も比較的安価で収まることが多いので、トップコートの塗布で済むうちに定期的なメンテナンスが必要です。
3.防水工事
表面だけではなく防水層まで劣化してしまっていたら防水工事がおすすめです。防水工事にもさまざまな種類があり、それにより費用も異なります。専門の業者に相談をしてご自宅に合った防水工事を行いましょう。
雨漏りなどが起きていると別の箇所の修理なども必要になります。ひび割れに気づいたら、雨漏りが起こる前に対処しましょう！
防水工事の料金についてはこちら↓
ベランダのひび割れ施工事例
ヤネザルのベランダ修繕の施工事例はこちら
最後に
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