トップライト解体・瓦設置・大屋根下屋根漆喰補修工事の事例です
2023.08.20 (Sun)
蓮田市 H様邸 施工データ
工事内容 | トップライト解体・瓦設置・大屋根下屋根漆喰補修工事 |
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施工日数 | 4日間 |
工事金額 | 約33万円 |
お客様のご要望
「この前の雨で、天窓から雨漏りしてきた、早めに見て欲しい」とヤネザル見沼店にお電話をいただきました。
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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担当者より
今回は、蓮田市 H様です。
お客様と日程を調整し、実際に現地を見させていただきます。
早速現地調査にお伺いさせていただきました。
蓮田市現地調査
屋根調査
トップライトが破損しています、接合部分も浮いて隙間ができてしまっていました。
現地調査の時点で防水テープを貼って補修、応急処置で対応いたしました。
ひび割れを見つけたときはコーキング補修や修理業者への連絡で早めに対応すると安心です。
トップライト破損との『コーキング劣化』が原因の雨漏りと診断をさせていただきました。
下金属屋根、経年劣化、全体に錆が出ています。補修交換が必要になってくると思われます。
屋根の漆喰は経年劣化で破損いたします。寿命は20~30年程と言われています。漆喰の確認をさせていただきました。
汚れひび割れ、瓦漆喰部分を経年劣化により、ヒビ剥がれが出てきています。
蓮田市施工内容
以上で現地調査は終了です。お見積りのご提案し、ご検討の結果。
トップライト解体・瓦設置・大屋根下屋根漆喰補修施工を行うことになりました。
それでは、工事レポートをご覧ください。
工事レポート
トップライト解体
工事の為、室内の養生をしています。
破損しているトップライトと枠をていねいに外し修復していきます。
下地と同様にコンパネで平らに仕上げます、上から防水シートを貼っていきます。
今回は、トップライト解体という事でしたが、
トップライトを設置するのは屋根に穴を開けるということです。トップライト設置後、屋根との取り合いから雨水が入り込まないよう、防水紙や板金で隙間を塞ぎます。
板金の立ち上がりが不十分だった、防水紙に小さな穴が開いていた、これだけでも雨漏りを起こしてしまいます。
設置後10年前後で、防水紙や板金の経年劣化が出てきます。しかし施工直後に雨水が入り込んでしまうなど、間もない時期に雨漏りが発見されたとしたら、
施工不良の可能性が高く。必ず施工した業者に連絡し原因と再施工を早急に依頼しましょう。
また何か不具合が生じた際に施工不備なのか、経年劣化によるものなのかの判断材料にもなります。施工中の写真は保管しておくと安心です。
瓦設置・大屋根下屋根漆喰補修
鬼瓦まわりの漆喰の工事です。
漆喰を塗りこんで漆喰修繕工事完了です。
これで葺き土が流れる心配もなくなりました。
早めの対応により、漆喰増し打ちの修繕で対応できます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
屋根のお悩みは、屋根リフォーム専門ヤネザルにご相談ください。
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