さいたま市南区にて超低汚染リファイン艶消1000Si-IR外壁塗装工事施工致しました
2024.10.30 (Wed)
さいたま市南区 I様邸 施工データ
工事内容 | 屋根外壁塗装工事 |
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施工日数 | 24日間 |
工事金額 | 約110万円 |
メーカー・商品 | 屋根塗装:下塗り/サーモテックシーラ・中塗り/スーパーシャネツサーモF・上塗り/スーパーシャネツサーモF/9110(株式会社アステックペイント) 外壁塗装:下塗り/エポパワーシーラー・中塗り/リファイン艶消1000SI-IR・上塗り/リファイン艶消1000SI-IR/8109・メイン8079(株式会社アステックペイント) 軒天塗装:リファイン艶消1000SI-IR/8079(株式会社アステックペイント) |
お客様のご要望
近隣のお客さまからのご紹介で、現地調査のご依頼を頂きました。
ヤネザルでは、ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
担当者より
サイデイング外壁、スレート屋根のお宅です。 お客様と日程を調整し、現地調査にお伺いしました。
ご相談、お見積り、診断は無料で実施 いたしております、しっかりご納得いただいてから、ご検討いただけます。
早速現地調査にお伺いさせていただきました。
さいたま市南区現地調査
屋根調査
ドローン画像
屋根材が年数を経て防水効果が落ちてしまうと、水を含むようになり水を含んで膨張、乾いて収縮を繰り返し少しずつ、劣化が進行していきます。
スレートに破損とヒビが多く見られます。
雨水が浸水してくると、棟板金であれば貫板に腐食が発生してしまいます。
棟板金が風雨で繰り返し煽られ、少しずつ内部の貫板に雨水がしみていき、被害が拡大する可能性があります。
外壁調査
外壁も日差しや風雨による経年劣化が見られます。
外壁カビ苔が発生していると、外壁を劣化させてしまう可能性があり、見つけたら早めに洗浄し取り除くことをお勧めします。
外壁ヒビが発生してしまった場合、クラックから雨水や湿気が入り込み内部の劣化をさらに進めてしまいます。
早目の塗り替えが必要です。劣化の程度が軽ければ、再塗装で十分です、経済的にも少ない負担で済みます。
劣化が内部に及び、腐食が起きている場合は、全面修繕が必要になり、経済的負担も大きくなってしまいます。
付帯部調査
付帯部に褐色、ヒビ、変色が見られます。
ベランダ調査
ベランダ防水汚れ、劣化が見られます。
ベランダ防水能力は、夏の強い日差しなどにより日を追うごとに徐々に衰えていきます。
劣化が進むと雨が下地や躯体に染み込み、ベランダに接している壁、天井から雨漏りが発生してきます。
以上で、現地調査は終了です。
さいたま市南区施工内容
診断の結果
屋根外壁塗装・ベランダ防水工事・バイオ高圧洗浄。
以上の施工をご依頼いただきました。
それでは、工事レポートをご覧ください。
工事写真レポート
足場設置
足場の仮設工事では、飛散防止ネットを設置します。
バイオ高圧洗浄
バイオ高圧洗浄で使用している洗浄剤ガイソーパワークリーナーは、
通常の高圧洗浄では落としきれない0.001mm以下の隙間に潜んでいるカビやコケなど壁面の汚れを徹底的に洗い流します。
洗浄力が有りながら、環境への影響は少ない溶剤です。
洗浄面均等に洗剤を散布しますが、汚れに応じて洗剤の希釈割合を変えています。
洗剤散布後5分から10分反応させたから清水で洗い流します。
洗い残しの無いように高圧洗浄機で念入りに全体を洗い流します。
バイオ高圧洗浄後は、見違えるほどきれいになり本来の色味がよみがえります。
釘頭コーキング補強・補修
破損部やビス頭などをコーキングし、隙間からの浸水を予防し補強しました。
使用シーリング材:SRシールH100(サンライズ株式会社)は、1成分形変成シリコーン系です。
高耐候性、接着性、剥離破断が起こりにくく、メンテナンスサイクルの期間が長い経済的なシーリング材です。
屋根/下塗り
下塗り材を塗布する工程です。下塗り材には、下地調整や上塗り材との密着を良くする役割があります。
使用塗料:塗り/サーモテックシーラー(株式会社アステックペイント)
サーモテックシーラーに含まれている遮熱顔料の効果によって、太陽の赤外線を反射し、遮熱効果をを発揮します。
下塗材にサーモテックシーラー、上塗材に遮熱塗料を組み合わせて塗布することで、より効率的に赤外線を反射することができます。
屋根/中塗り
中塗り材を塗布する工程です。使用塗料:中塗り/スーパーシャネツサーモF(株式会社アステックペイント)
屋根/上塗り
上塗り材を塗布する工程です。使用塗料:上塗り/スーパーシャネツサーモF/スチールグレイ(株式会社アステックペイント)
スーパーシャネツサーモFは、無機顔料の使用により近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成、屋内の温度上昇を抑えます。
日射反射率が高く、熱を吸収しにくい「遮熱黒色無機顔料」を使用。
近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成し、室内の温度上昇を抑制、屋内の生活環境を快適にします。
外壁/下塗り
下塗り材を塗布する工程です。下塗り材には、下地調整や上塗り材との密着を良くする役割があります。
使用塗料:下塗りエポパワーシーラー(株式会社アステックペイント)
外壁/中塗り
中塗り材を塗布する工程です。
使用塗料:中塗り/リファイン艶消1000SI-IR/8109・メイン8079(株式会社アステックペイント)
外壁/上塗り
上塗り材を塗布する工程です。
使用塗料:上塗り/リファイン艶消1000SI-IR/8109・メイン8079(株式会社アステックペイント)
アステックペイント/超低汚染リファインシリーズは緻密で強靭な塗膜を形成、粒子の細かい汚染物質も突き刺さりにくく、長期間、美観を保ちます。
汚れにくいのはガラスと同じ原理という事です。
無機成分を配合することで塗膜が緻密になります、汚れが付着しにくく、付着したとしてもガラスのように簡単に洗い落とすことができ、さらに、無機成分の付着した汚れも落ちる親水性が特徴にあります。
無機成分が持つ極めて優れた(水がなじみやすい性質)親水性によって、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、洗い流してしまいます。
付帯塗装/霧よけ
使用塗料:サンフロンフッ素塗料/黒
付帯塗装/格子
使用塗料:サンフロンフッ素塗料/黒
付帯塗装/笠木
使用塗料:サンフロンフッ素塗料/黒
笠木とは、
外塀・ベランダ・バルコニー・階段の手すりなどの上部にかぶせられている仕上げ材を指します。
笠木といっても聞きなじみがない方も多いかもしれません。身近にあり、誰もが見たり触れたりしている部分です。
屋内、屋外かかわらず様々な場所に取り付けられています。
そもそも笠木は、門や鳥居の上に渡してある木のことで冠木(かぶき)と同一のものです。
現在では素材も増え機能やデザインも様々です。
一般住宅・マンション・アパート・公共施設などでも設置され、建築上欠かせない部材です。
笠木に使用される材質は
木製・アルミやステンレスなどの金属製・石製・コンクリートやモルタルなどのセメント製など様々です。取り付ける場所に合わせて材質を選びます。
直射日光や雨にあたる機会が多い屋外では、耐久性のあるアルミやステンレスなどの金属製が多く使用されています。
外塀や屋上など建物によっては石材やコンクリート、モルタルなどのセメント製の笠木が取り付けられている場合もあります。
付帯塗装/軒樋
使用塗料:サンフロンフッ素塗料/黒
付帯塗装/縦樋
使用塗料:サンフロンフッ素塗料/黒
付帯塗装/外壁板金部
付帯部は、色がのるまで重ねて二回塗り、三回塗りと行っているので一回塗りということはございません、ご安心ください。
使用塗料:サンフロンフッ素塗料/黒
ベランダ/アセトン拭き
汚れと油分を、アセトンでしっかりと拭き取ります。
ベランダ/ウレアックス塗布
1回目
2回目
防水層を形成する塗料を塗布しました。乾燥と塗装で塗膜を厚くしていきます。
立上りから塗布し、平面はローラーで仕上げていきます。
オート化学工業のウレアックスHGは、表面保護機能+防水機能を併せ持った「ハイブリッド防水コーティング材」です。
耐候性・耐摩擦性に優れた表面保護機能と塗膜防水材の防水機能を持つ、
新発想の防水コーティング材です。
表面保護用のトップコートを別に塗布する必要がないため工期を短縮でき、
コストパフォーマンスにも優れています。
施工完了
綺麗な仕上がりとなりました。
さいたま市浦和区にて屋根塗装外壁塗装工事(超低汚染リファイン500Si-IR,超低汚染リファイン1000Si-IR使用)を施工いたしました
最後までご覧いただきありがとうございました。
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