施工事例WORKS

現地調査の結果

【屋根調査】

ドローンを用いての調査を行いました。屋根は劣化により変色が見受けられます。

ドローン調査は、屋根に上らず診断が可能なため劣化部分を余計に傷つけることなく、お客様の目で状態をご確認いただけます。

屋根の色褪せも見受けられ、塗膜の防水効果が低下しているサインです。防水効果が低下したままでは屋根材が水分を吸収しやすい状態のため、雨漏りの原因や屋根材の割れや欠けの原因に繋がってしまいます。

再塗装など定期的なメンテナンスをおすすめします。

【外壁調査】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

外壁にヒビ割れが見受けれます。このままの状態では、ヒビ割れ部分から雨水が徐々に侵入し外壁材の劣化を早めてしまう恐れがあります。

ヒビ割れなどを見つけたらそのままにせず、補修などメンテナンスが必要です。

【付帯部分調査】

竪樋の色褪せが見受けられます。美観向上のためだけではなく、竪樋素材自体の保護のためにも再塗装など定期的にメンテナンスがおすすめです。

建物の耐久性や美観をさらに高めるため、屋根塗装や外壁塗装で足場を設置した際には、ご一緒に付帯部の塗装もおすすめです。

さいたま市岩槻区にて屋根・外壁塗装の様子

足場設置

足場設置を行います。高圧洗浄時の水しぶきや塗料の飛び散りを防止するため飛散防止ネットを設置します。

屋根・外壁/バイオ高圧洗浄

【屋根洗浄】

【外壁洗浄】

屋根外壁の洗浄を行っていきます。塗装で最も重要な工程が下地処理です。汚れをしっかり落とさず塗装してしまうと塗料の耐久性に影響を与えます。外まわりの汚れは、カビやコケなどの雑菌によるものが７割を占めています。これには、根こそぎ汚れを洗い流すバイオ高圧洗浄が効果的です。バイオ高圧洗浄で使用している洗浄剤のガイソーパワークリーナーは、通常の高圧洗浄では落としきれない０.００１ミリ以下の隙間に潜んでいるカビやコケなど汚れを徹底的に洗い流します。塗料の密着性も高まり、塗料性能の長持ちにも繋がります。

ゼニスルーフIRを用いた屋根塗装の様子

今回はペイントラインジャパン株式会社　ゼニスルーフIR　で屋根塗装を行いました。

ゼニスルーフシリーズは、オルガノポリシロキンサン系樹脂に加えた無機塗料に４Fフッ素樹脂を配合したハイブリット無機塗料です。紫外線や雨・風など過酷な気候条件に強いというメリットもあり、期待耐用年数が２０年～２３年のため、メンテナンス回数が抑えられることにより、メンテナンストータルコストの削減にも繋がります。

また、ゼニスシリーズは塗膜の柔軟性を高める技術に成功しており、ビヒ割れしにくい塗膜なので長期的に美観を保ちます。

◆ゼニスルーフIRの特徴◆

高光沢性・高耐候性・遮熱性・高低汚染性・フレキシブル性

【屋根下塗り】

下塗りの様子です。下塗りは下地調整や上塗り材との密着を良くする接着剤のような役割があります。

また、屋根にヒビ割れや破損部があると屋根材が塗料を吸収してしまうので、上塗り材の吸収をおさえる役割もあります。

【屋根中塗り・上塗り】

中塗り→上塗りと作業を行っていきます。中塗りで塗料の塗りムラを防ぎ、上塗りで塗料の厚みを適度に確保し、耐久性・性能を高めます。お色味はPL-４６です。

今回使用している塗料のゼニスルーフIRは従来の遮熱塗料に比べ耐候性・遮熱性に優れるシステムを採用しており、１０～２０℃（塗装色や気候条件にもよる）程度、表面温度を抑制し熱劣化を抑制・室内温度上昇の抑制などの性能があります。

塗料：ゼニスルーフIR　PLジャパン(株)

外壁補修工事

割れていた外壁部分を追従性・防水効果のあるコーキングで補修しました。クラック部分をそのままの状態にしてしまうと、雨水により建物の躯体や室内への漏水でカビ・腐食の原因・シロアリなどの害虫の発生原因になってしまう恐れもあるので補修を行うことをおすすめします。

ゼニスIRを用いた外壁塗装の様子

外壁塗装もペイントラインジャパン株式会社　ゼニスIR　の塗料を使用していきます。

紫外線や雨・風などの過酷な気候条件に強いという特徴があり、雨筋汚れを防ぎ建物の美観を長期的に保つことができます。

従来の遮熱塗料に比べ耐候性・遮熱性に優れるシステムを採用しており、１０～２０℃（塗装色や気候条件にもよる）程度、表面温度を抑制し熱劣化を抑制・室内温度上昇の抑制などの性能があります。

期待耐用年数が２０年～２３年で、長期的に美観を保つことが期待できることからメンテナンス回数を減らし、トータルメンテナンスコストの削減に繋がります。

【外壁下塗り】

下塗りの様子です。下塗りでは下地を整え上塗り塗料の密着を高め、発色できるようにする役割があります。

外壁には経年劣化などで発生した小さな欠損部などもあり、下塗りせず仕上げ塗料を塗ってしまうと外壁材がスポンジのように塗料を吸収してしまうため、上塗り塗料の吸い込み防止にも繋がります。

【外壁中塗り・上塗り】

中塗り・上塗りの様子です。今回使用しているゼニスIRは無機成分＋４Fフッ素樹脂の耐久性の高い塗料です。

超低汚染性と高耐候性により、長期的に建物の美観を保護してくれることが期待できます。お色味はPL-３２です。

塗料：ゼニスIR　PLジャパン(株)

付帯部塗装

屋根外壁と同時に付帯部の塗装も行いました。今回付帯塗装で使用した　サンフロンUV/ロックペイント株式会社　は耐紫外線性・耐酸性雨性・耐アルカリ性・耐候性に優れています。

【竪樋/ケレン作業】

塗装の前にケレン作業を行います。ケレン作業とは汚れ・サビ・旧塗膜をたわしやペーパーなどで落とし塗料をしっかりと吸着させるために行う工程です。

ケレン作業が不十分だと綺麗な仕上がりにならないだけではなく塗装の耐久性にまで影響を与えてしまうため長期的に美観を保つためにも大切な作業です。

付帯部分は色がのるまで重ねて２度塗り、３度塗りと行っていきます。

【竪樋】

【雨樋】

【軒天】

【シャッターボックス】

付帯部分の塗装も行うことにより美観も高まり、建物の外観が生まれ変わります。

屋根・外壁同様、付帯部分も紫外線・雨風の影響を受けていますので、一緒に塗装することで、さらに建物の耐久性も高まります。

屋根や外壁塗装で足場を設置する場合はご一緒に付帯部分の塗装もおすすめしております！

塗料：サンフロンUV　お色味：KN-２５

以上、工事様子のご紹介でした！

施工を終えて

今回、屋根外壁塗装で使用した塗料のゼニスシリーズは、オルガノポリシロキンサン系樹脂に加えた無機塗料に４Fフッ素樹脂を配合したハイブリット無機塗料です。紫外線や雨・風など過酷な気候条件に強いというメリットもあり、期待耐用年数が２０年～２３年のため、メンテナンス回数が抑えられることにより、メンテナンストータルコストの削減にも繋がります。

数ある業者の中から、弊社をお選びいただきありがとうございました。

弊社では、お客様とじっくり打合せをさせていただき、お客様のご要望にあったものをご提案させていただきます！

店内には屋根材・外壁材のサンプルもご用意しておりますので、お気軽にお越しください！

ヤネザルではご相談・診断・お見積りは無料で実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。　　　

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さいたま市見沼区ゼニスIRを使用した屋根外壁塗装を施工しました

無機塗料ゼニスシリーズで住まいの美観を保つ外壁塗装工事をさいたま市見沼区にて施工いたしました

さいたま市見沼区にて屋根塗装・ツートンカラーの外壁塗装を行いました