さいたま市見沼区にて屋根カバー工法と外壁無機塗料によるお住まいのトータルメンテナンスを施工しました
2026.10.02 (Fri)
さいたま市見沼区 施工データ
| 工事内容 | 屋根カバー工法・外壁塗装工事・ベランダ防水工事・付帯塗装工事 |
|---|---|
| 施工日数 | 27日間 |
| 工事金額 | 約220万円 |
| メーカー・商品 | 【屋根】福泉工業:シルキーG2 【外壁】ペイントラインジャパン:無機ハイブリッドチタンガードIR |
担当者より
ヤネザルのHPをご覧いただき、ありがとうございます。
さいたま市見沼区にて屋根カバー工法・外壁塗装工事を施工しました。今回は屋根カバー工法の様子を実際の写真とともにご紹介します。
現地調査に伺うと、屋根の劣化など年数の経過による傷みが見受けられました。
それでは、現地調査の結果と施工の様子をご覧ください!
目次
さいたま市見沼区にて現地調査の結果
◆屋根調査


ドローンを用いて現地調査を行いました。屋根全体に深刻な経年劣化が進んでいる状態でした。屋根材の表面の防水性が完全に切れてしまっており、雨水を吸収したことで、ひび割れや欠損、めくれが発生しています。
また、屋根材の隙間から細かな破片が崩れ落ちている箇所も見られ、塗装によるメンテナンスでは強度の回復が難しい状況でした。
このような状態のまま放置してしまうと、以下のような大きなデメリットがあります。
◆雨漏りのリスクが非常に高くなる
屋根材のひび割れやめくれた隙間から雨水が侵入し、下地を傷めて深刻な雨漏りにつながる危険性があります。
◆屋根材の強度が落ちて崩れる
水分を含んで脆くなったスレートは、強風や台風の際に剥がれて飛散したり、落雪と一緒に崩れ落ちたりする危険性があります。
◆将来的なリフォーム費用が倍増する
下地の木材まで腐ってしまうと、上から新しい屋根を被せる「カバー工法」ができなくなり、屋根を全て解体して作り直す「葺き替え工事」が必要になって工事費用が大幅に跳ね上がってしまいます。
そのため、今回は傷んだ屋根材の上から新しく高耐久なガルバリウム銅板を被せる「屋根カバー工法」をご提案させていただきました。
さいたま市見沼区にて施工の様子
足場の設置

まずは安全に、そして高品質な施工を行うための足場をしっかり組み立てていきます。
高所での作業が伴う屋根リフォームや外壁塗装において、足場は職人の安全を守るだけではなく、細部まで丁寧な施工を行うために欠かせない重要な工程です。
また、周囲へ高圧洗浄の水しぶきや塗料、ゴミなどが飛散してご近所にご迷惑がかからないよう、足場の外側には建物全体を覆うように飛散防止ネットを張り巡らせていきます。
高圧洗浄

足場の設置が完了した後は、本格的な作業のスタートとなる高圧洗浄を行います。まずは、長年の間に屋根や外壁にびっしりこびりついたカビやコケなどの菌を根元から分解・死滅させるため、専用の洗浄剤を配合してしっかり洗い流していきます。また、屋根に付着したコケやカビを除去することで下地材や板金なども取り付けやすくなり品質の向上にもつながります。
ルーフィングシートの設置(防水シート)

高圧洗浄で全体の汚れを綺麗に洗い流し、しっかり乾燥させた後、新しい屋根材の下地となるルーフィング(防水シート)の設置です。
今回は既存の古いスレート屋根の上から直接貼り付けることのできる、遅延粘着型の防水シート「タディスセルフ」を使用しました。実は、屋根の雨漏りを防ぐために最も重要なのは、表面の金属屋根ではなくこのルーフィングシートです。万が一、上の屋根材の隙間から雨水が入り込んでしまっても、このシートが建物の内部へ水が染み込むのを完全にシャットアウトしてくれます。軒先から頂部に向かって、隙間やたるみがないよう職人が丁寧に重ね合わせて隙間なく敷設していきました。これで、これからの長雨や台風でも安心の強固な防水下地の完成です。
屋根材シルキーG2の設置
◆ケラバ板金設置

防水シートを敷き詰めた後は、屋根の端の部分にケラバ板金を取り付けていきます。「ケラバ」とは、屋根の斜めになっている端の側のことを指します。
この部分は雨風の影響を非常に受けやすく、雨水が横から吹き込みやすい雨漏りの弱点でもあります。そのため、新しい屋根材を設置する前に、あらかじめガルバリウム銅板製の強固な水切り板金をしっかりと固定していきます。これにより屋根の隙間から雨水が侵入するのを防ぎ、雨水をスムーズに下へと排出させることができます。
見た目の美しさはもちろん、お家を雨漏りから守るための大切な防水の役目を持った重要な部材です。歪みのないよう、位置を正確に合わせながら1箇所ずつ丁寧にビスで固定していきました。
◆新しい屋根材「シルキーG2」の設置

防水シートとケラバ板金の設置が完了したら、新しい屋根材を設置していきます。今回使用するのは、非常に高い耐久性と遮熱性を誇るガルバリウム銅板の「シルキーG2」です。
グリーンの屋根材を、下から1枚ずつ隙間なく嚙み合わせながら、ビスで強固に固定していきます。このシルキーG2は断熱材が一体化になっているため、これまでのスレート屋根に比べて夏の暑さや冬の寒さを和らげる断熱効果がアップします。さらに金属製でありながら非常に軽いため、地震の際にお家にかかる負担を最小限に抑えられるという耐震性のメリットもあります。遮熱・断熱・耐震・美観を兼ね備えた、快適で安心の屋根に生まれ変わっていきます!
棟板金の下地「樹脂製貫板」の設置
◆貫板設置

新しい屋根材「シルキーG2」を全体を敷き詰めた後は、屋根のてっぺん部分(棟)仕上げに入ります。ここでこだわっているのが、棟板金を固定するための下地となる「貫板」の素材です。昔の工事では、木製の板が使われるのが一般的でしたが、木製は雨水を吸うと腐ってしまい、台風などの強風で屋根の板金が剥がれて飛散する原因になっていました。
そのため、今回は経年劣化で絶対に腐ることのない「樹脂製の貫板」を採用しています。樹脂製にすることで、水分による腐食の心配がなくなるだけではなく、板金を固定するビスの保持力も長期間しっかりと維持されます。台風や強風にもビクともしない強固な屋根にするための、見えなくなる部分への大切なこだわりの工程です。
◆棟板金設置

先ほど設置した耐久性の高い貫板の上から、仕上げとなる金属カバー「棟板金」を被せて固定していきます。棟板金は、屋根の合わせ目から雨水が侵入するのを防ぐ雨仕舞いの要となるパーツです。固定する際、経年劣化で抜けやすい釘ではなく、がっちりと締め付けられて抜けにくい「ビス」を使用して強固に固定していきます。これにより、下地の樹脂製貫板との相乗効果で、大型の台風や突風が来ても剥がれない頑丈な雨仕舞いが完成します。
板金のつなぎ目や隙間に防水のシーリングを丁寧に充填して、屋根カバー工法の完成です。

今回使用した金属屋根材「シルキーG2」には、安心・快適になる4つの優れた特徴があります。
①圧倒的な長寿命と耐久性
サビに極めて強い「ちぢみ塗装ガルバリウム銅板」を採用しており、塗膜のヒビ割れや膨れに対してメーカーの15年保証、赤サビに対しては20年保証がついているほどの超高耐久素材です。これから先、長期間にわたってお家を雨漏りから守り続けます。
②夏涼しく、冬暖かい「遮熱・断熱性」
屋根材の裏面に厚い断熱材が一体化しています。さらに表面には太陽光を遮る遮熱塗装が施されているため、ダブルの効果で夏の厳しい2階の暑さや、冬の底冷えを和らげて冷暖房効率を向上させます。
③地震に強い「超軽量設計」
金属製でありながら、重さは一般的なスレート屋根の約4分の1、瓦屋根の10分の1と非常に軽量です。既存の屋根の上から重ねる「カバー工法」であっても、お家の総重量がほとんど変わらないため、地震の際の建物の揺れを最小限に抑えることができます。
④雨音が響かない優れた防音性
一般的な薄い金属屋根と違い、厚みのある断熱材が雨音の振動をしっかりと吸収してくれます。そのため、激しいゲリラ豪雨や台風の夜でも、室内に雨音が響かず静かで快適に過ごせます。
見た目が洗練されただけではなく、お家全体の性能が底上げされるのが「シルキーG2」を使用した屋根カバー工法の最大の魅力です。
施工を終えて

大切なマイホームのリフォームをヤネザルに託していただき、誠にありがとうございました。

!屋根カバー工法はこんなお家におすすめです!
・築20年以上で、初めて本格的な屋根リフォームを検討中
・スレート屋根やガルバリウム銅板の屋根
・りフォーム費用をなるべく抑えたい(解体・処分費用がかかりません!)
・工事中の騒音やホコリを抑えて、短期間で終わらせたい
・お家の断熱性・遮音性をアップさせて快適に過ごしたい
ヤネザルではご相談・現地調査・お見積りは無料にて実施しております。お気軽にお問合せ下さい!
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