さいたま市北区にて屋根葺き替え・無機ハイブリッドチタンガードIRを使用した屋根外壁塗装工事・ベランダのシート防水工事を実施しました
2026.10.10 (Sat)
さいたま市 I様邸 施工データ
| 工事内容 | 屋根葺き替え・外壁塗装工事・屋上防水工事・ベランダ防水塗装工事・機械的固定工法・雨樋交換工事 |
|---|---|
| 築年数 | 築30年 |
| 施工日数 | 39日間 |
| 工事金額 | 約480万円 |
| メーカー・商品 | 屋根材:スーパーガルテクト【IG工業株式会社】 外壁塗装:無機ハイブリットチタンガードIR【ペイントライン株式会社】 付帯塗料:サンフロンUV(フッ素) |
お客様のご要望
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担当者より
今回、さいたま市北区にお住まいのお客様より、築30年の戸建住宅の屋根・外壁・ベランダ防水・屋上の防水工事をご依頼いただきました。
築30年ということで、屋根や外壁だけでなく、屋上防水についても経年による劣化が見られる時期です。
今回は建物全体の状態を確認し、今後も安心して長くお住まいいただけるよう、各部位に適した工法をご提案しました。
屋根は「スーパーガルテクト」による葺き替え、外壁は「無機ハイブリッドチタンガードIR」による塗装、ベランダ防水・屋上防水はシート防水で施工しています。
特に築年数が経過した建物では、目に見える部分だけで判断するのではなく、屋根・外壁・防水など建物を雨水から守る部分を総合的に確認することが大切です。
今回も、それぞれの状態に合わせて必要な施工を行い、細かな部分まで確認しながら丁寧に仕上げました。
これから先も大切なお住まいを安心して維持していただけるよう、施工後の耐久性まで考えた工事を心掛けています。
施工前、施工後写真
さいたま市北区にて現地調査の結果
◆屋根

ドローンによる上空からの調査を行い、屋根全体の状態を確認しました。
今回のお住まいは切妻屋根で、屋根の右側を中心にコケやカビ、長年の汚れが多く見受けられました。
築30年という経年もあり、屋根材の表面の劣化が進んでいる状態です。
屋根は普段、地上からでは全体の状態を確認することが難しいため、ドローンを使用して普段見えにくい部分まで確認します。
コケやカビ、汚れの付着状況だけでなく、屋根材の劣化や傷みなども含めて調査し、今後のメンテナンス方法を検討しました。
今回の調査結果を踏まえ、既存屋根の状態や今後の耐久性を考慮し、「スーパーガルテクト」による屋根葺き替え工事をご提案しました。
◆外壁の様子

外壁の状態を確認したところ、全体的に大きな汚れや目立った傷みは少なく、表面は比較的きれいな状態でした。
一方で経年により、外壁には色褪せが見られました。
塗膜の劣化が少しずつ進んでいることが考えられるため、今後の美観維持や外壁の保護を考えたメンテナンスが必要な時期です。
また、外壁の目地部分に使用されているコーキングには、場所によってヒビ割れが確認されました。
コーキングは外壁材同士の隙間から雨水が入り込むのを防ぐ重要な役割があるため、劣化している箇所については既存のコーキングを撤去し、新しいコーキングへ打ち直しを行うこととしました。
◆軒樋・竪樋の様子


雨樋の状態も確認したところ、長年の使用による汚れが全体的にこびりついている状態でした。
汚れの蓄積だけでなく、雨樋自体にも経年による劣化が進んでいることを考慮し
今回は部分的な清掃ではなく雨樋を新しいものへ交換することとなりました。
雨樋は屋根に降った雨水を適切に排水し、外壁や建物を雨水から守る重要な役割があります。
屋根の葺き替えに合わせて雨樋も交換することで、排水機能を整え、建物全体を長く維持できるよう施工していきます。
◆屋上ベランダの様子

屋上についても現地調査を行い、防水層の状態や立ち上がり部分、排水まわりなどを確認しました。
屋上は雨水が直接入り込む場所のため、防水性能が低下したまま放置すると、雨漏りや建物内部への水の浸入につながるおそれがあります。
今後の耐久性や建物を長く維持することを考慮して、今回の工事ではシート防水による改修をご提案しました。
屋根・外壁と合わせて屋上防水もしっかりとメンテナンスすることで、建物全体を雨水から守り、これからも安心してお住まいいただける状態を目指します。
調査の結果、バイオ高圧洗浄・屋根葺き替え・外壁塗装・付帯部塗装工事・屋上ベランダ防水工事をご提案させていただきました。
さいたま市北区にて施工中の様子
足場設置

足場を設置していきます。
飛散防止ネットを設置し、ゴミや塗料の飛散を防止し、隣家の外壁・車・洗濯物などを汚さないための対策をします。
バイオ高圧洗浄
◆外壁

外壁塗装を行う前に、まずバイオ高圧洗浄を行いました。
長年の風雨によって外壁には、目に見える汚れだけでなく、コケやカビなどの微生物による汚れが付着している場合があります。
外壁全体を丁寧に確認しながら洗浄を行いました。
外壁をできるだけ良好な状態に整えてから、次の塗装工程へ進みます。
屋根葺き替え
既存屋根撤去

屋根の葺き替え工事に伴い、まずは既存の屋根材を丁寧に撤去していきます。
野地板設置

既存の屋根材を撤去した後、屋根の下地となる野地板を設置していきます。
野地板は、屋根材を固定するための重要な下地材です。
今回の工事では、既存の屋根を撤去して下地の状態を確認したうえで、新しい野地板を施工しました。
野地板を設置する際は、屋根面に隙間が生じないよう、一枚一枚の納まりを確認しながら丁寧に施工していきます。
屋根材を新しくするだけでなく、その下の下地からしっかりと整えることが、葺き替え工事では大切なポイントです。
ルーフィングシート設置

ルーフィングシートを設置していきます。
ルーフィングは、屋根材の下に敷く防水シートで、屋根からの雨水の浸入を防ぐ重要な役割を担っています。
屋根材だけでは完全に雨水を防ぐことが難しいため、屋根葺き替え工事において非常に重要な工程です。
普段は新しい屋根材を施工すると見えなくなる部分ですが、建物を雨水から守るためには、この下地の防水処理が欠かせません。
見えない部分だからこそ丁寧な施工を心掛け、スーパーガルテクトを施工するための下準備を整えました。
軒先板金

ケラバ板金設置

ルーフィングシートの施工後、屋根材を納めるための軒先板金やケラバ板金を設置していきます。
軒先やケラバは屋根の端部にあたるため、雨水の浸入を防ぎ、屋根材を適切に納めるうえで重要な部分です。
普段は目につきにくい部分ですが、屋根の防水性や耐久性を保つためには、こうした端部の処理も重要です。
下地から防水、板金まで各工程を丁寧に施工し、次のスーパーガルテクトの施工へと進めていきます。
新規屋根材設置

いよいよ新しい屋根材「スーパーガルテクト」を取り付けていきます。
スーパーガルテクトは、軽量で耐久性に優れた金属屋根材で、断熱材と一体になった構造も特徴のひとつです。
今回の屋根葺き替えでは、築30年が経過した既存屋根を撤去し、下地から新しく整えたうえで施工しています。
貫板・面戸設置

屋根材の施工に合わせて、棟部分の下地となる貫板と面戸を設置していきます。
貫板は棟板金をしっかりと固定するための下地材で、棟を安定して納めるために重要な役割を果たします。
また、面戸は屋根材と棟部分の隙間を塞ぐ部材で、雨水や風、虫などの侵入を防ぐ役割があります。
それぞれの位置や納まりを確認しながら丁寧に取り付け、棟まわりの防水性や仕上がりにも配慮して施工しました。
棟板金設置

最後に棟板金を設置します。
棟板金は屋根の頂部を覆う重要な部材です。先に設置した貫板や面戸との納まりを確認しながら、棟部分をしっかりと固定していきます。
棟は屋根の中でも雨風の影響を受けやすい部分のため、板金の重なりや固定状態などを確認しながら丁寧に仕上げました。
長年の風雨によるコケやカビ、汚れが見られた屋根も一新され、建物を雨風から守る新しい屋根へと生まれ変わりました。
外壁コーキング工事
◆コーキング打設

外壁塗装に入る前に、劣化が確認されたコーキングの補修を行いました。
現地調査では、外壁の目地部分にヒビ割れが見られる箇所があったため、劣化した部分を適切に処理したうえで、新しいコーキング材を打設していきます。
◆ヘラ仕上げ

コーキングを充填した後は、ヘラを使って表面を均し、目地の奥までしっかりと密着するよう丁寧に仕上げます。
余分なコーキング材を取り除き、外壁との境目もきれいに整えていきます。
下地となるコーキングをしっかりと補修したうえで、この後「無機ハイブリッドチタンガードIR」による外壁塗装へと進んでいきます。
外壁塗装工事
◆下塗り

使用塗料:PLサーモテックハイブリッドガード
コーキング補修が完了したら、外壁塗装の下塗りを行います。
全体的に色褪せが見られていたため、下塗りによって外壁の状態を整え、上塗り塗料を施工するための下地を作っていきます。
塗装は上塗りだけではなく、その下にある下塗りの仕上がりも重要です。
下地の状態に合わせて適切に処理を行い、次の「無機ハイブリッドチタンガードIR」による中塗り・上塗りへと進めていきます。
◆中塗り

使用塗料:無機ハイブリッドチタンガードIR
◆上塗り

使用塗料:無機ハイブリッドチタンガードIR
中塗り・上塗りで使用しているのは、PLジャパン株式会社の無機ハイブリットチタンガードIRです。
無機成分と有機樹脂を組み合わせたハイブリッド技術により、高い耐候性と耐久性を実現した塗料です。
期待耐用年数は25年~30年です。
紫外線による塗膜の劣化や色あせを抑え、美しい外観を長期間維持します。
また、低汚染性にも優れているため、雨水によって汚れが流れやすく、外壁をきれいな状態に保ちやすいのが特長です。
さらに、IR(遮熱)機能により太陽光の近赤外線を反射し、外壁表面の温度上昇を抑制。
建物への熱負荷を軽減し、快適な住環境づくりにも貢献します。
色褪せが見られていた外壁も、塗装によって美観が整い、建物全体が明るくきれいな印象へと変わっていきます。
埼玉県は夏の日差しが非常に強く、屋根が高温になりやすい地域です。
そのため、太陽光に含まれる赤外線(IR)を効果的に抑制する機能を持つ無機ハイブリッドチタンガードIRは、屋根への熱の影響を軽減するうえで有効な塗料といえます。
特に、夏場の屋根の温度上昇対策や、室内への熱の伝わりを抑えることを重視する場合に適した製品です。
付帯部塗装
軒天

使用塗料:サンフロンUV(フッ素)
軒天の他破風板・鼻隠し・シャッターBOXも塗装しました。
外壁だけでなく、付帯部も状態に合わせて塗装し、建物全体の美観を整えています。
屋上防水工事
◆既存タイル撤去・清掃

屋上のシート防水工事に入る前に、まず既存の床面に敷かれていたタイルを撤去します。
タイルを取り外した後は、屋上全体に残っている砂やホコリ、細かなゴミなどを丁寧に清掃していきます。
タイルの撤去から清掃まで丁寧に行い、次の下地処理・シート防水施工へ進むための準備を整えました。
◆通気緩衝シート設置

屋上の下地を整えた後、シート防水を施工するための下準備として、通気緩衝シートを設置していきます。
通気緩衝シートは、下地と防水シートの間に設けることで、下地からの影響を緩和し、防水層を保護する役割があります。
屋上全体にシートを丁寧に敷き込み、シワや浮きが生じないよう確認しながら施工します。
壁際の立ち上がり部分には専用の金物を取り付けます。
防水シートを壁際までしっかり納めるための重要な工程で、端部の固定や防水層の納まりを考慮しながら設置していきます。
◆ディスク板設置

緩衝シートの施工後、屋上のシート防水を固定するためのディスク板を設置していきます。
ディスク板は、防水シートを下地にしっかりと固定するために使用する部材です。
ディスク板の設置位置や固定状態は、その後の防水シートの仕上がりにも関わるため、一つひとつ確認しながら丁寧に施工しました。
下地から緩衝シート、ディスク板まで順番に施工し、防水シートを設置するための準備を整えていきます。
◆塩ビシート敷設

ディスク板の設置が完了したら、屋上全体に塩ビシートを敷設していきます。
塩ビシートを屋上の形状に合わせて丁寧に敷き込み、シートにシワやたるみが生じないよう、
全体の納まりを確認しながら慎重に作業を進めていきます。
◆ディスク板と塩ビシート熱融着

ディスク板と塩ビシートを熱で融着して固定していきます。
専用の機械を使用してディスク板部分を加熱し、塩ビシートと熱融着させることで、防水シートを確実に固定していきます。
◆継ぎ目熱融着

塩ビシートの敷設後、シート同士の接合部分を熱融着していきます。
熱融着とは、塩ビシートの接合部を熱で溶かして一体化させる施工方法です。
シートの継ぎ目をしっかりと接合することで、防水層としての一体性を高め、雨水の浸入を防ぎます。
◆端部塗装

屋上の端部や立ち上がり部分の仕上げを行います。
屋上防水では、床面だけでなく、壁際や立ち上がり、シートの端部など細かな部分の処理が重要です。
防水シートの納まりを確認しながら、端部もしっかりと処理し、雨水が浸入しにくい状態に仕上げていきます。
写真は、端部の仕上げ材を塗布している様子です。防水層と周辺部材との取り合いを確認しながら、
塗りムラや塗り残しがないよう丁寧に施工しました。
屋上防水は広い床面だけでなく、壁際や立ち上がりなどの端部処理も重要です。
最後まで細かな部分を確認し、防水層全体がきれいに納まるよう仕上げていきます。
◆既存タイル復旧

屋上の防水工事が完了した後、工事の際に一度撤去していた既存のタイルを復旧していきます。
まず、防水層を保護するために、タイルを敷く部分へ再び緩衝シートを敷いていきます。
シートの状態や納まりを確認しながら丁寧に敷き込み、その上から既存のタイルを一枚ずつ元の位置へ戻していきます。
◆タイル復旧

タイルを復旧することで、防水層を保護するとともに、工事前と同じように屋上を使用できる状態へ戻していきます。
防水工事で新しく整えた防水層を傷めないよう、タイルの運搬や設置にも注意しながら、最後まで丁寧に仕上げました。
ベランダ防水工事


ベランダについてもシート防水工事を行いました。
ベランダも屋上と同じく、既存の状態を確認したうえで下地を整え、緩衝シートの設置、ディスク板の取り付け、塩ビシートの敷設・固定、端部の処理まで、屋上と同じ工程で丁寧に施工しています。
今回は屋上とベランダを同じシート防水で統一し、それぞれの形状や納まりに合わせて施工しました。
施工工程の詳細については屋上防水工事と重複するため割愛しますが、細かな部分まで確認しながら、確実に防水処理を行っています。
雨樋交換
軒樋

竪樋


既存の軒樋・竪樋は、長年の使用による汚れがこびりつき、経年劣化も見られる状態でした。
今回の工事では、古くなった軒樋・竪樋を撤去し、新しい雨樋へ交換しました。雨樋を新しくすることで、屋根に降った雨水を適切に排水できるようになり、建物を雨水から守る役割を整えました。
屋根葺き替え・外壁塗装・屋上防水とあわせて雨樋も一新し、建物全体をきれいにリフレッシュしました。
完成

さいたま市北区にて、築30年の戸建住宅の屋根葺き替え、外壁塗装、防水工事などのリフォーム工事を行いました。
今回のお住まいでは、屋根の経年劣化に伴い屋根葺き替え工事を実施しました。
既存の屋根を撤去し、新しい屋根材へ葺き替えることで、住まいを雨風から守る屋根を整えました。
外壁については、建物全体の状態を確認したうえで外壁塗装工事をしました。
外壁の塗り替えによって、経年による色あせなどを整え、住宅全体が明るくきれいな印象に仕上がりました。
また、屋上には機械的固定工法による防水工事を行い、ベランダについても防水塗装を施工しました。
屋根だけでなく、屋上やベランダなど雨水の影響を受けやすい部分もしっかりとメンテナンスしています。
さらに、経年劣化が見られた雨樋は交換工事を行い、建物の排水機能も整えました。
今回の工事では、屋根葺き替え・外壁塗装・屋上防水・ベランダ防水・雨樋交換と、築30年のお住まいを長く維持するために必要な工事をまとめて行いました。
さいたま市北区で屋根葺き替えや外壁塗装、防水工事をご検討の方は、建物の状態に合わせた適切なメンテナンスが大切です。
屋根や外壁だけでなく、屋上・ベランダ・雨樋なども含めて建物全体を確認することで、必要な工事を適切に判断することができます。
最後に
大切なご自宅のメンテナンスに、弊社をお選びいただき、誠にありがとうございました。
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施工後は、保証書を発行しております。施工完工後、施工完工写真と併せて施工保証書を発行いたします。
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弊社では、お客様と打合せをさせていただき、お家の診断状況に応じて適した施工内容をご提案させていただきます。
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