壁の中で起きる結露?雨漏りと間違えやすい「内部結露」の見分け方と高気密住宅の注意点
2026.06.13 (Sat) 更新
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さいたま市見沼区の屋根修理・雨漏り・防水専門店のケイナスホーム見沼店「ヤネザル」です。

目次
はじめに
「壁にシミができている」「クロスが浮いてきた」「窓の近くがなんだか湿っぽい」
こうした症状を見ると、多くの方は「雨漏りかもしれない!」と不安になります。しかし実際には、雨漏りではなく内部結露が原因になっているケースも少なくありません。
特に近年増えている高気密・高断熱住宅では、快適性が向上する一方で、内部結露への対策が不十分だと建物内部で深刻なトラブルが発生することがあります。
今回は、雨漏りと見間違えやすい内部結露の仕組みや見分け方、高気密住宅で注意したいポイントについて分かりやすく解説します。
そもそも内部結露とは?
結露と聞くと、冬に窓ガラスへ水滴がつく現象を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、実際は結露には、
・表面結露
・内部結露
の2種類があります。
表面結露は目で見える場所に発生しますが、内部結露は壁の中や天井裏、床下など普段見えない場所で起こります。室内の暖かく湿った空気が壁内部へ入り込み、冷たい部分に触れることで水滴へ変化するのです。
発生場所が見えないため、気付いた時には建物へ大きなダメージを与えていることもあります。
雨漏りとの見分け方
では、どのように判断すればいいのでしょうか。
①雨の日と関係があるか
雨漏りの場合は、強い雨や長雨の後に症状が悪化する傾向があります。
一方で内部結露は天候に関係なく発生します。むしろ、
・冬場
・室内外の温度差が大きい日
・湿度が高い日
に症状が目立つことが多いです。
②発生する季節を確認する
雨漏りは季節を問わず発生します。
しかし内部結露は特に冬に集中しやすい特徴があります。暖房を使用することで室内外の温度差が大きくなり、壁内部で結露が発生しやすくなるためです。
毎年冬になると同じ場所にシミが出る場合は、内部結露を疑う必要があります。
③カビの発生状況を見る
内部結露は長期間にわたり湿気が滞留するため、カビが発生しやすくなります。特に、
・クローゼットの裏
・家具の裏
・北側の部屋
・押し入れ内部
などでカビが繰り返し発生する場合は要注意です。
雨漏りよりも広範囲にカビが広がるケースもあります。
高気密住宅で注意したいポイント
最近の住宅は高気密・高断熱化が進んでいます。
これは冷暖房効率を高める大きなメリットがありますが、一方で換気不足になると湿気が室内へ溜まりやすくなります。
特に注意したい生活習慣
・24時間換気を止める
・室内干しが多い
・加湿器を長時間使用する
・換気扇をあまり回さない
・冬場に窓を開けない
高気密住宅は隙間が少ないため、湿気の逃げ道も少なくなります。
換気設備が正常に機能していなければ、内部結露のリスクが高まってしまうのです。
内部結露を防ぐための対策
日常生活の中でも予防できることがあります。
今日からできる対策
✔24時間換気を停止しない
✔室内湿度を40~60%程度に保つ
✔洗濯物の室内干し時は除湿器を活用する
✔家具を壁に密着させない
✔定期的に換気設備を清掃する
また、住宅の施工不良や断熱材の欠損が原因になっている場合は、専門業者による調査が必要です。
まとめ
壁や天井のシミは雨漏りだけでなく、内部結露が原因の場合もあります。特に高気密住宅では換気不足によって湿気が溜まりやすく、壁の中で結露が発生することがあります。
内部結露は放置するとカビや木材の腐食につながるため注意が必要です。雨漏りとの違いを見極め、気になる症状があれば早めに専門業者へ相談しましょう。
最後に
さいたま市見沼区のケイナスホーム見沼店「ヤネザル」では、さいたま市内だけでなく埼玉県内各地(川口市、上尾市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、新座市など)の屋根修繕やベランダのひび割れ、雨漏りなどのご相談や見積りを無料で行っております。
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