施工事例WORKS

さいたま市浦和区現地調査の様子

【外壁調査】

外壁にひび割れが見受けられます。モルタルは水を使って砕石と砂を合わせ、乾燥させてつくられるため、モルタル自体の収縮や構造木材の乾燥収縮などによって表面に微細なクラックが発生しやすい素材です。このままの状態で放置してしまうとクラック部分から雨水が侵入し、雨漏りや鉄筋全体の劣化を進めてしまう原因にもなってしまいますので定期的なメンテナンスをオススメいたします。

【付帯部調査】

軒天木部の塗料の剥がれが見受けられます。雨水や紫外線などの環境下で塗膜の劣化が進んでしまっています。塗料が剥がれてしまっている部分は特に雨水などの影響を受けやすく、腐食・雨漏りなどの原因になり建物の劣化を進めてしまうことになります。木部用塗料の耐候年数は３～５年と言われていますので定期的なメンテナンスがオススメとなります。

さいたま市浦和区にて外壁塗装の様子

外壁/バイオ高圧洗浄

外壁塗装で最も重要な工程が下地処理です！汚れをしっかり落とさず塗装してしまうと塗料が1～2年で剥げてしまいます。外まわりの汚れは、カビやコケなどの雑菌によるものが7割を占めています。これには、汚れを根こそぎ洗い落とすバイオ高圧洗浄が効果的です。通常の水で洗い流すのみの高圧洗浄では落としきれない0.01ﾐﾘﾒｰﾄﾙにも満たないピンホール（穴）に潜んでいるカビや藻、旧塗膜を徹底的に洗い流してくれます。しっかり汚れを洗い流すことで塗料の密着性が上がり、塗料の性能の長持ちにも繋がります。

外壁/コーキング補修

外壁クラック部分の補修工程です。構造木材の乾燥収縮やモルタル自体の収縮でできてしまうヒビ割れ、このようなヒビ割れは外壁の防水効果の低下により発生してしまいます。クラック部分から雨水などが侵入してしまうと雨漏りや鉄筋全体にまで影響与え劣化が進んでしまいます。しっかり補修しメンテナンスを行う事が大切です。コーキング材でヒビ割れ部分を補修しました。

外壁塗装/下塗り・中塗り・上塗り

外壁塗装を行っていきます。外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りと最低でも３回必ず塗装を行います。

今回の使用塗料は高耐候性・高光沢・防藻・防カビ性・低汚染性にすぐれた特徴のある塗料です。

【外壁塗装/下塗り】

下塗りは上塗りを長持ちさせ、きれいに仕上げるために必要不可欠です。上塗り材は耐久性・低汚染性・防カビなどの機能を持っていますが密着性に欠けるため、接着剤のような役割を持っている下塗りはとても大切な工程です。

使用塗料　【パーフェクトベストフィラー/日本ペイント㈱】

【外壁塗装/中塗り】

外壁塗装中塗りの工程です。中塗りすることにより塗料の塗りムラを防ぐと共に仕上がりも滑らかにすることが出来ます。

使用塗料材　【パーフェクトトップ/日本ペイント㈱】

【外壁塗装/上塗り】

外壁塗装上塗りの工程です。塗料の厚みをしっかり確保することにより、耐久性・美観性のアップにつながります。防水性もアップすることにより、建物の基礎木材の腐食リスクを低減させることにもつながります。

使用塗料　【パーフェクトトップ/日本ペイント㈱】

付帯塗装/軒天木部ケレン作業

付帯部の塗装工程です。付帯部を塗装する前の工程にあるのが、ケレン作業です。ケレン作業では汚れやサビ、旧塗膜を綺麗に取り除いていきます。ケレン作業が不十分だと綺麗な仕上がりにならないだけではなく塗装の耐久性にまで影響を与えてしまうため長期間、美観を保つためにもとても大切な作業です。

付帯塗装/軒天木部塗装

ケレン作業後、軒天木部の塗装を行っていきます。付帯部の塗装は１度塗りだけではなく、色がしっかりのるまで２回塗り、３回塗りと行っていきます。塗料の厚みをしっかり確保し耐久性を高めると共に、長期間美観を保つことにも繋がります。

施工を終えて

今回はハイブリット高耐候性塗料を用いた外壁塗装を行いました。

今回使用した塗料はラジカル制御形・高耐候性・高光沢・防藻・防カビ性・低汚染性などの特徴があります。使用塗料【パーフェクトベスト・パーフェクトトップ/日本ペイント(株)】

外壁塗装工事と共に付帯塗装も行い更に耐久性、美観性を高めることができます。ご自宅の屋根、外壁などその他のお問合せもお気軽にご連絡ください。

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さいたま市見沼区無機ハイブリットアクアを使用した外壁塗装ベランダ防水工事を施工いたしました

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